先週3月23日は日本サッカー界で初めてとなるゲームが行われた。
浦和レッズ-清水エスパルス戦での
《無観客試合》である。



3月2日の埼玉スタジアムで行われた鳥栖戦で浦和サポーターがスタジアムの通路にて掲げた

『JAPANESE ONLY』

と書かれた横断幕が国際サッカー連盟FIFAが提唱する差別根絶運動に反するとしてJリーグは浦和レッズに対して制裁を下した結果である。

僕個人は浦和は応援する鹿島アントラーズのライバルチームであり対戦チームの清水エスパルスにも深い思い入れがあるわけではないがこのゲームだけはテレビ観戦しようと決めていた。
ライバルチームでありながら浦和レッズのサポーターのつくりだすスタジアムの雰囲気は日本サッカー界の誇りであると思っていた。
それだけにアウェイで試合を行いたくないのだが...


中継開始後からいつもは聞こえ否応なくワクワク感を高めてくる
大応援団の喜怒哀楽のこもった歓声やブーイングもなく
選手を後押しする太鼓の響きもなく
更には選手紹介もなく
ゴールアナウンスもない
この音無きゲームは淡々と進んでいった。

もちろん全く音がないわけではなく、両ベンチから監督の指示や選手間のコーチングの声にレフェリーのホイッスルの音は聞こえてくる。

ただそれでも観客の声が聞こえないだけでここまでフットボールというエンターテイメントは薄れてしまうのかと思ってしまった。

今回の件で改めてフットボールを成立させる上でサポーターの必要性を改めて考えさせられる件になったのではないかと思う。


関係者のなかには無観客試合ではなく勝ち点剥奪などもっと目に見える形での制裁の方が良いとの声も上がったがこの心にポッかりと穴が空いてしまうゲームを観たらこれで正解だったと思う。

Jリーグファンの間では3月を賑わしたこの話題は世間ではあまり知られていないのかもしれないし興味を持たれていないのかもしれない。
もし知っていても少しニュースで見た聞いた程度で流されたり悪い印象を持った人の方が多いかもしれない。
でも世界のサッカー界では国籍や人種の垣根がなくなり日本人も世界の強豪と言われるチームでプレーするレベルになった今、もっともっとこのようなネガティブな報道もされ正しく伝えられて差別撤廃の動きにも力を入れている事を一般の人にも知ってほしい。


《フットボールは国境をこえる世界共通言語》
であると!


だからこそ今後、Jリーグは2度とこの様なことを起こしてはならない。
サポーターは自分の愛するチームの品位を落とし日本サッカー界の名誉を傷つける行動を起こしてはならない。
そして、サポーターはスタジアムに足を運び
全力でチームの一員として声を音を出し続けて今まで訪れた事のない人は是非とも生の"音"を感じエンターテイメントとしてのフットボールに触れてほしいと思う。



最後に今日と明日もJリーグは開催される。
全ての試合で"音"の感じられるゲームが...


最後の国立競技場。
これから建て替えに入る為に日本代表戦が行われる最後のゲームでしたが...それに相応しいゲームではなかったのが残念。



最初20分弱までのニュージーランドのドタバタがなければ4点も入らなかったし残りの70分は内容も結果も散々なゲームで終わってしまった。
得点内容もこのレベルだから取れただけであり失点も高いレベルなら2点では終わらなかったのではないかな。

ゲーム内容に関しては
基本的な戦術ルールの統一がされていたのか疑問であり、もしされていたのならば全く実践が出来ていないと言わざるを得ないほど御粗末な内容であった。
特に守備ではプレスにいっては外されて個人で対応してもかわされてしまう始末。
攻撃も数名は突っ込んでいては引っ掛かり
球離れも遅く持ちすぎが目立つ。
相手がニュージーランドだから持てるだけであってW杯で当たる相手には到底通用する可能性を見いだせない攻撃であった。

ま~、このゲームだけ見たらどっちがW杯に出るチームか分からない。
ホンマに(笑)




あと協会に関してもW杯前に何故2試合しか組めないのか?
他国は平均で4試合は行うし多いところでは6試合以上こなす国もある。
しかも相手も予選で敗退した国ばかりやる気があるのか?(笑)
ま~その相手にも負けに等しい内容であったのだかが...
この試合数で選手を選べ強化しろと言われる監督が気の毒であり、選手もこれで落選したら諦めきれないよな~と思う。


イライラで乱文になってしまったが総括すると
『全然ダメな国立競技場の名前に泥を塗っただけのゲーム』
って事ですか。

なにはともあれあと3カ月後には開幕なので
所属クラブでゲームに出てる選手は確実なレベルアップを。
出れていない選手はとにかくアピールして出場する。
怪我人はしっかり直してコンディションを上げて欲しいと思います。

この1週間で少し情報が出てきました。

まず退団を表明していた岩政がタイプレミアリーグの『アーミー・ユナイテッド』から正式オファーが届いた様でほぼ決まりみたいですね。
かつて鹿島3連覇の主役の一人の岩政にはどこの舞台であれ屈強に敵の攻撃を跳ね返しまだまだ活躍してもらいたいです。
因みに近年のタイリーグはレベルが上がってきているようで創設時期のJのようだとの声もあるので代表歴のある岩政が行けば大物外国人扱いになるのかな?


大迫の『TSV1860ミュンヘン』への移籍が濃厚らしい。
ミュンヘンは現在ドイツ2部で8位のチームで得点力不足に陥っていて近年は2部が定位置になってしまっているが名前の通りに1860年設立で150年以上の歴史を持ち欧州王者バイエルンと同じスタジアムを本拠地とし観客動員力は1部のチーム18チームを含めても10位以内に入るほどの熱狂的なサポーターを持つチームです。

欧州での知名度と実績の無い大迫にはかつて本田や乾が2部リーグから上位リーグへと移籍していったのを見習い確実に試合に出れるであろうチームでインパクトを残してステップアップしてもらいたい。
鹿島サポとしては大迫には残ってもらいたいが彼の今後の成長には是非海外に出ていくタイミングでもあるのかと思います。プレースタイルを考えると活躍できると確信してます。


そして、そんな絶対的なエースが抜けて鹿島は大丈
夫なのか?
Yahoo!のトップニュースにもなりましたがブラジル『ヴィトーリア』に所属するアルゼンチン人ビアンクッキとの交渉が始まったみたいですね。
この人あのメッシのいとこらしいです。
今シーズンはチームの主力としてリーグで10得点決めてるみたいですね。
話題になる前たまたまテレビで観たのですがメッシとは少しタイプが違いますがドリブルが上手く日本でも活躍出来そうな雰囲気を持ってました。
話題性も含めて条件面で折り合いがつけば獲得してもらいたいですね。


まだまだこの3つの話は交渉中であり確定ではないですが来シーズンに向けてチーム、選手、サポーターが納得できるストーブリーグになって欲しいものです。