こんにちは

 

 

 

 

私は、31歳の時に上の子と4歳違いで、二人目を妊娠します

待望の二人目で、とても嬉しかったのですが、妊娠中の経過が良いとは言えませんでした

 

 

 

 

 

3回目の産婦人科への受診の時だったと思います

その日は確か、母子手帳を頂いた日でした

 

先生の診察のあと、処置室に呼ばれ、血圧や腹囲、血液検査などを受けました

看護師さんから対応してもらっているとき、看護師さんが何かの用事で呼ばれ、処置室に私一人になりました

 

自分のカルテが置いてあります

思わず、のぞき込んで見た瞬間、ビックリです

 

そこには、初診の日付印の隣に、ゴム印で

 

”切迫流産”

 

と、押してあり、さらに、次の診察日の日付印のところに、チョンチョン(同じという意味の)とマークがしてありました

 

何か読めない字で何やら書いてありましたが、私には判読できませんでした

 

 

”ええ???

先生から何も言われてないけど・・・

順調って言ってもらってるけど・・違うの?

切迫早産ってどういうこと?”

 

二人目ですから~大事大事なんかしませんよ~

もう~浮かれちゃってますから~~~

 

と、思ったし、何が起こっていて切迫流産という判断だったのか、そして今どういう状況なのか?

気になりましたが、聞かないほうがいいのだろう・・・先生は言わないほうが良い結果につながるとの判断で言われてないのだろうと、思い聞きませんでした

 

 

無自覚?で切迫流産だった私ですが、妊娠後期は切迫早産になり入院しました

その入院をする少し前、妊娠8ケ月位になって、甲状腺のことが怖くなりました

 

遅いと思うのですが、どうしよう・・・と思ったとき、勝手に通院をやめていたクリニックにいくしかありませんでした

 

 

 

 

 

 

妊娠8ケ月の大きなお腹で、長男を連れて、甲状腺のクリニックへ行きました

先生の診察室に入る時は、引き戸なんですが、ソローっとドアを開けました

先生は驚いた顔でこちらをみて、さらに固まっておられました

 

 

私のお腹がもう大きかったからでしょうか・・・

先生は優しかったです

 

内心”あんだけ口酸っぱく言ったよね・・・”と、思われたと思うんですけど・・

 

クリニック先生は

”今の時点での治療はやらない

出産をしてから、生後一ケ月検診というのがあるので、必ず受けるように

 

生後一ケ月検診でやる検査は、かなり詳しくやる検査で、いろいろな項目の中に甲状腺も含まれている

そこで、指摘がなければ先天性の甲状腺疾患ということはない

 

ただ、先天性でなくても、親の姿、形に似た子どもが生まれるのと同じことで、体質的に似た子どもが生まれる可能性がある

遺伝病ではないので、遺伝はしないが、体質として持って生まれることはある

そこは、注意してもらいたい”

 

 

 

というような説明を受けました

そして、その後、切迫早産での入院後、正期産で出産

 

そして、次男を出産後、治療を再開しました

 

 

 

 

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