おはようございます

 

 

 

 

紹介してもらった病院を受診

先生は、若い男性の先生でした

乳児を連れて受診していた私を、いつも気遣ってくれる優しい先生でした

 

 

 

 

先生から、血液検査の結果、自覚症状からいって、甲状腺機能亢進症の疑いがあると、言われました

詳しく検査をしてみないと、確定診断まではできないのだけど、甲状腺の数値が非常に高く、かなりきつい状態だと思うのでと、先行して薬を処方されました

 

それまで、なんなんだこれ・・・??

っていうモヤモヤした霧が晴れたような、病名の診断がつき、ちゃんとした病院にかかり、クレバーにきちんと説明してくれる先生に診てもらうことができ、”病気になった”というより、

ハッキリしたという安堵の気持ちが強かったです

 

 

薬は、かなりの量だったと思います

(20年前の話ですけど)先生は甲状腺機能亢進症のお薬は種類が2種類しかなく、私が処方された薬を飲めるかどうかを非常に心配されていました

 

先生

”薬の種類がねえ 少ないんだよねええ 

だからできれば、この薬で頑張って欲しいんだけど・・・

飲めそうになかったら変えることもできるんだけど、後がなくなるからねえ・・

できるだけ頑張って飲んでみて・・”

 

と、言われました

 

 

その後、詳しい検査のために、しばらく通院しました

24時間心電図心エコーなどの検査をしました

 

24時間心電図がきつかった! 

体中に器具が取り付けられ、洋服の上からでも見えます

私は、かなり頻脈だったようで、運動もしていないのに、最大200位脈打っていたようです

 

”ああ~~ 楽になったな~~”と、感じ始めたのは、服薬後1ケ月を過ぎた頃でした

ただ、その時の診察では先生から

”数値は順調に下がっているのだけど、まだまだ数値はかなり高い

本当にきつくないですか?

ほんとにきつくないの??”

と、言われていました

 

 

 

薬の量も多かったからでしょうか・・・

しばらく服薬したあとの血液検査で肝機能の数値が悪化しました

 

先生からは

”肝機能の数値が悪化してるけど、今はこっち(甲状腺)が優先だから”

 

と、言われ、薬が減薬されることはありませんでした

 

 

 

治療は順調に進み、回復していくことができていたのですが、主人の転勤に伴って転院することになりました

 

先生にお話しすると

”子供さんも小さいし、症状も落ち着いてきたから、大きな病院に一日がかりで通院するよりも個人病院のほうが通院しやすいでしょう

 

私の大学病院時代の先輩で、内分泌専門の先生が開業されているクリニックを紹介しますから

 

○○クリニックっていう変な名前の病院なんですけど、先生はちゃんとしてて大丈夫だから”

 

と、いわれ紹介してもらうことにしました

紹介してもらったクリニックは、今も通うかかりつけ病院としてお世話になっています

 

 

 

 

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