おはようございます
2019年4月中旬、ホルモン治療を始めて1ケ月が過ぎ、乳腺外科の外来診察を受けます
そして、同じ日に、子宮体ガン検診も受けました
血液検査の後、乳腺外科の外来診察を受けます
先生から、ホルモン治療のタモキシフェンを飲んでみて、どうだったか聞かれました
大きな副作用はなかったと答えるとホッした表情になり
”来月術後半年の検診をします 血液検査とCTをとります
その後、3ケ月ごとの診察となります いいですか?”
と、言われました
最期に”何かある?”と、聞かれたので、
もふもふ ”やっぱり・・・微熱が続いています”
先生
”え???
それ初めて聞くけど、いつから??”
もふもふ心の声
”は? 初めて?
イヤイヤ何度も言ってますけども・・”
先生は激務でお忙しいのでしょう
突き抜けたリアクションに、ウソダロ・・と思う
私とは”だいぶ 温度差あるな・・・”と、感じました
2度もホルモン治療の開始を延期したのは、体調不良だったからで、紙に書いて渡したのに・・あれ・・なかったことになってるの??
この日は、血液検査に異常がみられなかったため、様子見となりました
<子宮体癌検診>
乳腺の先生から、タモキシフェンを服用すると、わずかながら子宮体癌になる可能性があるので、半年に一度検診を受ける必要がある
自分のかかりつけの婦人科で受けてもよいし、院内の婦人科で受けることもできるので、どちらがよいか決めておいてと、以前に言われていました
私は、院内の婦人科で検診を受けることに決め、その日は初めて受診する日でした
ただ、検診は半年後で、今日は診察だけと謎の思い込みをしていました
待合には、たくさんの患者さんが待っておられました
あいた席もなく、すぐ隣に座っている若い女性のところに、看護師さんがきて、超プライベートな内容の問診をされています
”ああ~~ 血液をさらさらにする薬を飲んでいます・・・”とか聞こえてくる
え?こんなに若いのに血液サラサラ??
聞いちゃいかんと思い、読んでいた雑誌に集中しようとするも・・どうしたって無理です
総合病院だもん・・しょうがないよね
至れり尽くせりの個人病院のようにはいかんよね・・とは、思いましたが、ガン患者になった今となっては、”自分がされたら嫌だなあ”と、思いました
婦人科の先生は、若くてとってもかわいい女医先生でした
内診すらないと、思っていたのに”では検診をしますね”と、言われた時ビビりまくる
事前にブログで”想像を超えた痛みだった”との情報をインプットしていたので、乳がん治療を以ってして過去最高の恐怖感を味わいます
まず、エコーをされ”きれいですね 卵巣の状態も大丈夫です”と、言われる
それから
先生 ”まず、体癌からしますねー ちょっと衝撃きますよ~~”
え??衝撃??
と、思った瞬間、シャカシャカと器具のスゴイ音がして、体の深部がドンドンと押されるような感覚がしました
が・・・何の痛みもありません
”本当にやってもらった?”と、思いました
あっけなく、あっという間に終わりました
看護師さんから”出血があるかもしれませんので、置いてあるナプキンを使って下さい”と、言われました
終わった後の痛みもなかったように思います
家に帰ると、疲れてしまいました