おはようございます
2019年1月中旬頃 2ケ月の休職を経て職場へ復帰しました
放射線治療中だったため、不安も大きかったですが、戻れる場所があること
嬉しかったです
職場に復帰する前に受けた放射線科の診察で、先生と看護師さんから仕事内容のことを聞かれました
私はスーパーでパートをしていますが、女性には重労働というか力仕事をしています
レジ業務は一切なく、重いものを持ち上げたり、荷物がいっぱいにのったカートを
引いてみたり・・・
先生に説明すると、
”んん~~~ 最初だけでも仕事内容を体力の負担の軽い業務に代わってもらったりすることはできないの??”
と、言われました。私のことを心配してのことだとは思うのですが、私は内心
”ええ~~~ 今さら???”
と、思いました
というのも、休職させていただくからには、仲間に負担をかけているのは自覚していたので、復帰は確実にしたかったのです
なので、休職した末にやっぱりできなかったということには、できるだけならないように、手術をした時点で、病棟の看護師さんに仕事内容などを説明したうえで、
大丈夫でしょうか?
と、確認していたのです
数人の方に同じ質問をしました
病棟の看護師さんはそろって”大丈夫!”という答えでした
”当たり前じゃん”という雰囲気すらありました
ええ~~ 私確認したのに・・・と、思いましたが、はあ・・・と返事はしました
私は、世渡り上手なほうでないため、もう・・ええい!だめやったらその時!
と、思ってそのまま仕事復帰しました
みんながあったく迎えてくれて、嬉しかったです
体力づくりも何もせず、2ケ月ダラ~~と過ごしましたが、思っていたよりは体は動くなという印象でした
私の場合ということですが・・・特に何の支障もありませんでした
痛みがあったり、むくんだりということもありませんでした
ただ、放射線治療中だったので、常に腕を動かしている状態は、こすれて違和感を感じ、
”今からこんなんで大丈夫かな?”
と、少し不安にはなりましたが、乗り切りました
休職に入る時には、チームのみんなと店長にだけ病気のことは知らせていましたが、復職したときには、店の全員が知っていました
当たり前かもしれませんが、ちょっと複雑でした
私の病気のことをだれも知らない場所で働きたいと思うこともありました
アイドルグループのチケットが当選した彼女には、まだ少しわだかまりが残っていました
※お時間許すかたは、<こわれる1.2>を参照くださいませ
そのコンサートは休職期間中にあっていたようで、私は自分から
”コンサートどうだった?”
と、話しかけました
すると、彼女は興奮気味にコンサートを満喫した様子を話してくれました
私はそれまで、あまり自分から歩み寄るという行動がとれないタイプでしたが、
歩み寄ると何かがとけていくんだなと、実感しました
今では、何のわだかまりもありません
元の場所に戻るということ、戻る場所があるということ
日常を取り戻していくこと
大事なんだな・・・と、思いました