今回は京阪特急8000系プレミアムカーを紹介します。
1989年(平成元年)10月の鴨東線開業に伴う特急車の所要本数増加への対応と特急の7両編成への統一を目的に、7両編成1本と3000系に組み込み用の中間車5両が製造されました。
運用が開始されると、特急停車駅で8000系に乗車するために待つ乗客が非常に多くなったほか、
3000系に組み込まれた8000系中間車に乗客が集中しました。また、鴨東線開業に伴う特急の利用客増加は予想以上であり、特急を7両編成に統一したにもかかわらず混雑する場面が多く、全ての特急を8000系に統一することになり、1993年(平成5年)には7両編成×10本(70両)の体制となりました。その後、検査体制の見直しや、正月ダイヤ・行楽ダイヤにおける特急車不足に対応するため、
3000系は1編成のみ残され、さらに1995年(平成7年)にはリニューアルとともに中間付随車1両(3608号車)を2階建て車両(ダブルデッカー)に改造されました。
このダブルデッカーの好評を受け、1997年(平成9年)から1998年(平成10年)にかけて
8000系列にも年5両ずつ計10両のダブルデッカー(8800形)を新製、出町柳方から4両目(淀屋橋方から5両目)に組み込まれ、8両編成×10本(80両)となりました。
2008年には中之島線開業にあわせた3000系(2代)の導入に先立ち、残っていた3000系(初代)が8000系列に編入され、30番台が付与されました。そして、8008Fを皮切りに新塗装となり、2010年からはリニューアル改造が施され設置されていたテレビも撤去されました。
そして、2016年(平成28年)から2017年(平成29年)にかけて各編成の中間車1両(8550形)が
有料座席指定特別車両「プレミアムカー」に改造され、2017年(平成29年)8月20日より運用を開始。8月21日からは全車座席指定の優等種別「ライナー」にも充当されるようになりました。
模型はマイクロエースさんのA2859 京阪8000系・京阪特急プレミアムカー8両セットです。


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