今回は京阪電鉄3000系テレビカーを紹介します。

1971年、それまで1900系特急車、20分ヘッドで運転されていた京阪特急が守口付近の複々線化工事の進捗、樟葉駅の移転改良工事、新門真駅(現:門真市駅)の完成により、運転間隔の15分ヘッドへと変更されることにより特急の増備として冷房装置およびカラーテレビを搭載した3000系(初代)が登場しました。
当初は第1次車3両編成4本計12両が製造されました。この3両編成を2本連結して6両編成で運転されました。(但し、夜間閑散時には3両編成で運転)
3000系は乗客に好評で3000系特急への乗客集中やライバルの阪急2800系電車の冷房化、国鉄の新快速登場もあって、特急は3000系への統一が決定、1900系は順次一般車へ格下げ改造されます。
1972年(昭和47年)6月に第2次車4両編成2本(8両)および3両編成2本(6両)の計14両が竣工しました。この4両編成の出現で7両編成を組成できるようになりました。
1973年(昭和48年)6月には第3次車として4両編成2本(8両)と3両編成8本(24両)の計32両が製造されました。これにより所要の6連5本・7連4本の計48両、9編成が出そろって1900系の置き換えを完了し、特急車の完全冷房化を実現しました。
1989年新形式8000系が増備され、3000系も同時に増備された8000系中間車を挿入して全列車が7連化されました。そしてさらなる8000系の増備により1990年から廃車が始まり、1993年夏には遂に残り1編成となり、その1編成は1995年に大幅な更新工事が行われて8000系と同等の内装となりました。特徴的な2階建て車両も連結されました。
模型は3次車がプロトタイプのマイクロエースさんのA-0661 京阪3000系 テレビカー 3次車 7両セットです。
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