先日に続いて、今回も健康ネタを書きます。少し前に、中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されていた「空腹こそ最強のクスリ」16時間何も食べるな・・・を視聴して、これだと思い、約3か月間、実践しています。

 何かと言いますと、「16時間断食」です。

 1日3食食べていると、食べ物を消化しきる前に、次の食べ物が入ってくる。これを繰り返していると、腸が休まる暇なく、常に働きっぱなしで、ついには、腸が弱ってくるらしいんですね。さらに三度の食事以外に間食もするので、そりゃあ太るわなっていうことになります。腸が弱ると免疫力が下がり、病気にもなりやすい体質になってしまうらしいのです。

 一般には、糖質制限したり、食事の量減らしたりして頑張りますが、でも、美味しいものは食べたいし、お腹いっぱい食べたいですよね。好きなもの食べて、食事制限しなくても、健康状態を保てる救世主がこの「16時間断食」なのだそうです。

 なんしか、16時間、何も食べない(素焼きのナッツと糖質の入っていない飲み物、お茶やブラックコーヒーは摂取してもOK)。これを実行するだけなんですね。

 私は1月後半ぐらいから、この16時間断食を実行しています。この16時間何も食べないというのは、24時間のうちの3分の2ですので、結構なボリューム。じゃあ、この時間に寝ちゃおうということで、私の基本的な食事スタイルは、6時に起床し、朝食とらずに出社、12時に昼食を食べて、夕方、帰宅して20時までに晩御飯をガッツリたべて、お菓子など食べながらのコーヒータイムを20時までに終わらせ、20時から翌12時まで、16時間の断食に入ります。これを毎日、繰り返しています。

 これを始めた動機は、かなり不純でして、病気になると、医療費が勿体ない。医療費に払うぐらいなら健康になって、鉄道の趣味にお金を使いたい、ただ、それだけの理由でして、ダイエットも長生きしたいとかいうのもないんです。ここで、「やっぱり、この人、変態やったんや」という声が聞こえてきそうですが、まぁ、それでも、健康に生きていけるというのは幸せなことです。

 ダイエット目的ではないので、あまり気にしてなかったのですが、それでも体重は確実に減り、現在、3キロ減。最近、ズボンのウエストが、ガバガバになっていることに気付きました。私、夕食にはガッツリ食べますので、ダイエット効果は期待してなかったのですが、16時間断食してますと、1日2食の食事がいとおしく、本能的に味わいたくて、よく噛むようになった効果もあるのかも知れません。今までの職場でしたら、仕事柄、できるだけ短時間で食べられるときに食べておく習性が身に染みついていましたので、今から考えると、ほとんど噛まずにお腹へ入れてました。

 まぁ、とりあえず良い習慣が付いたように思います。次の健康診断が楽しみでたまりません。

 

 本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

 中田敦彦さんのYouTube大学のリンクを貼っておきます。興味もたれましたら、視聴してください。私の下手な説明より、ずっとわかりやすいですので(笑)。