皆様、あけましておめでとうございます。本年もhide急行ブログをよろしくお願いします。

 さて、2021年1回目のブログは、正月ネタということで、大社線大社駅の正月の様子をご覧いただきます。

 大社線がまだ営業していた1985年1月1日の写真です。1984年12月31日の夜、京都駅から普通「山陰」号の座席車(12系)に揺られて、車中で新年を迎えて、出雲市駅へ。そして今は無き、大社線を乗り継ぎ大社駅へ到着しました。その時乗った大社線は多分、5両編成ぐらいやったと思うのですが、満員でした。ただ満員やったとしか記憶がありません。当時は出雲地方に憧れていて、といっても神話に興味があったわけではなく、特急「出雲」「だいせん」などで、大社駅は、その最たるものでした。当時、貴重なフィルムのカットを駅舎だけで、2枚も撮っていますので、よほどの興奮やったと思います。

 駅舎に飾られた注連縄に門松、どちらも立派なもので、出雲大社の玄関口だった威厳を感じます。この日、参拝した出雲大社内にD51774が展示されていました。

 大社線は1990年、平成2年に廃線となり、大社駅も廃止となりましたが、駅舎と駅構内のほとんどは、そのまま保存されており、現在でもその姿を見ることができます。そして、出雲大社にいたD51774は、その大社駅構内に保存されています。

 

YouTube で大社駅の動画を公開しています。併せて、お楽しみください。

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。