昨日のJR大和路線は大変でした。柏原市役所新庁舎建設現場の足場が大和路線の線路に崩れ、架線と接触し停電。崩れた足場が線路を塞いで終日、運休となりました。いろいろと考えるところはありますが、不幸中の幸いというとJRさんに怒られるかも知れませんが、死傷者が出なかったこと、運行中の列車と接触しなくて、本当に良かったです。強風による運転規制などに遭遇すると、これぐらいイケルやろうと、つい愚痴っちゃいますが、こういう事象があると、やはり列車は勇気をもって止めないといけないんですね。JR西さんは、完全な貰い事故なのに、乗客から散々叩かれたんでしょうね。対応に当たられた社員の皆様、お疲れ様でございました。

 さて、昨日の「SL大和路号」に続き、今日は春日色の105系をご覧いただきます。

 京終駅に停車する105系。1980年に桜井線全線と和歌山線(王寺~五条間)が電化。それから奈良線が電化されるまでは、ほとんどの列車が113系(春日帯)でした。ところが、1984年奈良線、和歌山線(五条~和歌山)、紀勢本線(和歌山~和歌山市)電化時にやってきたのが、103系を改造した105系でした。この写真の顔は地下鉄千代田線に乗り入れしていた103系改造で、車両的に見ても非常に興味深い車両でしたが、当時は113系が走っていた線区に103系が大量に流れ込んできて、当時113系の固定クロスシートが好きだった私はガッカリしました。その後、塗色変更し、現在は227系1000番台にバトンを譲り、引退しました。105系の写真は、何かのついでに撮影するぐらいでしかなく、もう少し大事に撮影していればよかったと後悔しています。

 

 『パンダくろしお』がもう1本、増えるらしいですね。

https://twitter.com/JRpandakuroshio/status/1281124666761834496?s=20

 

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