能勢電を走った元阪急610系 | HIDEKYUブログ

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 阪急610系は宝塚線で活躍した車体長15mの小型車でした。小型車と言えでも、車体幅は従来の木造車を鋼体化改造から比べると広くなっているので輸送力は格段に向上しました。今では宝塚線も阪急標準車体の電車が行きかう通勤路線ですが、1960年代頃までは規格の小さい箕面有馬時代を引き継ぐ路線でしたが、この610系は、そんな宝塚線の輸送力を改善した車両でした。

 私がこの610系に出会ったのは、能勢電へ転出した後でした。1985年頃やったと思います。小さいながらも、まとまった形態をしていて、カッコイイなぁと思って眺めていました。今回はそんな能勢電610系の写真をご覧ください。

日生中央で並ぶ610系

日生中央駅

妙見口駅

川西能勢口駅

 川西能勢口駅は、今の駅からでは想像もできませんが、入駅直前に直角にカーブしてホームに入る構造で地平のホームが阪急宝塚線と併設されていました。

 

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