今回はリニューアル中の新レイアウトについて書きます。基本的に旧レイアウトからの流用品…というか、無傷で撤去できたもの(笑)を流用していき、足りないモノを買い足します。まぁ、必然的にこうなりますよね。勿体ないので…

当鉄道のレイアウトは部屋の四方を回るように配置しています。このような構造で一番問題になるのが、部屋の入り口です。通常は開いていて、運転時にレールでつなぎます。

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旧レイアウトの時はスタイロフォームでつないで、その上にレールを敷いてましたが、新レイアウトでは橋梁でつなぐことにしました。線路配置は複線と単線のエンドレスを高さ違いで独立して配置します。そこで複線は、Tomixの複線曲弦大トラス鉄橋(F)(赤)でつなぎます。径間560mmあり、頼もしい限りです。

 

 

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次に単線は、そのような大径間のものがなく、あっても取り外しが容易というものがありません。また、旧レイアウトにはトラス橋を多く配置していたので、これを活用すべく、Tomix単線トラス橋を2本連結して560mmをかせぐ計画です。今、Tomixの製品案内を見るとグレーがないので、完成品にグレーを塗装したと思うのですが、記憶にありません(^_^;)

 

 

 

 

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連結して560mmかせぐものの、この間、橋脚を設置できないため、これの連結には工夫が必要です。模型車両走行時どうしても、中間の連結部に荷重が集中し、最悪、折れて転落というようなことも想定していなければなりません。ぶっとい柱をトラス橋の底に貼り付ければ強度は保てますが、カッコ悪いのは避けたいので、やはりギリギリを狙うことになります。
現在のところ、接続部にプラ材を貼り付け補強し、隙間には接着剤をふんだんに落とします。

 

 

 

 

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これで強度は足りているのでしょうか?試運転の時は、さぞドキドキすることでしょう。