日差しを受け

走る

冬も意外と洒落たことをするではないか

温かい一日が

トゲトゲしている

冬の日を

まろやかに柔らかく

修飾していく

つかの間だから

いいのだろう

明日は再び牙を剥くかもしれない

だがそれすらも超越したかのようだ

こんな気持ちにしばし浸っていたい

今はそれだけ

それだけで満ちているのだ