働かない「働きアリ」\(--;)オイオイ
先日,『働かないアリに意義がある』という,何とも魅力的(笑)なタイトルの本を読みました。
すいません,嘘をついてしまいました。正確には,本を読んだのではなく,本の書評を読みました
私は子供の頃から,読書感想文の宿題があると,大抵,本の本文を読まずに,最後の方に載っている「解説」を読んで書いていましたので,解説や書評を読んだだけで,つい,本を読んだものと勘違いしてしまいます。
えーっと,皆さんも,身に覚えがあるのではないでしょうか
■働かない「働きアリ」(゚゚;)\(--;)オイオイ
この本によりますと(正確には,この本の書評によりますと。笑),「地上では忙しそうにしているアリも,集団の約7割は巣で休んでいる」そうです。
しかも,「働きアリの約2割は,年間で1ケ月ぐらいしか働かない」らしいです
つまり,「働きアリ」にもかかわらず,年間11ヶ月も休んでいる「働きアリ」がいるわけです。
アリというと,「勤勉」の代名詞のように使われることが多いのですが,まんまと騙されました
年間11ヶ月も休んでいるアリを「働きアリ」と呼ぶのは「いかがなものか」,と個人的には思うのですが,「働きアリ」という言葉はあくまでも固有名詞ですから,働いていなくても「働きアリ」です。
何とも羨ましいじゃないですか
■噂には聞いていましたが…”o(-_-;*)
この本を読む前から,アリの集団には「働きの悪い働きアリ」が約2割程度いて,その「働きの悪い働きアリ」を取り除いても,何故か,残ったアリのうちの約2割程度が「働きの悪い働きアリ」になってしまうという噂(爆)を聞いて知っていました。
この本は,その噂が本当であるということを,見事に証明してくれたようです
本を読み進めてみますと(正確には,書評を読み進めてみますと。再笑),何故そうなってしまうのかということが書いてありました。
簡単に書きますと,「虫だって,働くと疲れる」からだそうです
これでは何のことか分からないと思われますので,もう少し丁寧に書きますと,「一斉に働いて,一斉に疲れると,いざという時に困る」からだそうです。
つまり,「働かない働きアリ」はいわば「バックアップ要員」で,そういう存在を作ることが,集団を維持するために必要であることを,アリは本能的に会得したということです
近所の街路樹も色づいてきました
■結論φ(..)
人類より長く集団生活を営んできたアリが本能として会得したことが,人間の集団に当てはまらない訳はありません。
元来,働くのがあまり好きではない,いえ,はっきり書きますと嫌いな私は,これを読んで「なるほど,組織のためには働かない奴も必要なんだ」と,勤務先での私の存在価値を見出したのですが(自爆),これは早計だったようです
この本の筆者の結論は,組織の維持のためには「皆で一斉に働かないほうがいい」ということみたいです。
つまり,特定の個人(例えば私。爆)を,年中「バックアップ要員」にしておくということは想定していないようです。まー,よく考えてみますと,年中「バックアップ要員」の者が,「いざという時」に役に立つとは思えないですよね
ということで,私が目指すべきは「働かない働きアリ」になること,つまり,「働いていないのにいかにも働いているように見える」技術を磨くことだと思いましたとさ


◎おまけ~今日の「うーちゃん」
今日も「うーちゃん」は元気です。
ただ,元気すぎて,色々なものを破壊してくれます
リビングの机の脚をガリガリ




