「大仏商法」とは…-t( ^o^)。O 0
さて,皆さんは「大仏商法」という言葉をご存知でしょうか。
勿論,「奈良の大仏を売り飛ばしてしまおう」ということではありません
そもそも,あんな物(失礼)を買う人はいないです。
だって,置き場所に困るじゃないですか
■「大仏商法」とはヽ(~~~ )ノ ハテ?
「大仏商法」というと,大仏に関係する怪しげなものを売りつける悪徳商法みたいですが,そういうものではありません。
ネットの辞書を引いてみると,次のような意味です
「奈良の大仏に参詣する客が立ち寄るのを待つだけで,進んで客を集める努力をしない奈良商人の消極性をいうことば」
つまり,「大仏様におんぶに抱っこ」と言うことですね。
確かに,大仏殿へ行く途中にあるお土産物屋さんの前を通っても,呼び込みをしている姿を見かけたことがないです
■困った時の大仏様(゚゚;)\(--;)オイオイ
奈良には,やたらと「大仏」と言う名前の,食べ物があります。
「大仏せんべい」,「大仏プリン」などなど…
東京に「人形焼」,広島には「もみじ饅頭」と言うお菓子があります。
これはそれぞれ,人形の形をしていたり,もみじの形をしていますから,その名前が付いているんだと思います
一方,名前に「大仏」が付くものの殆どは,「大仏」の形をしているわけではありません。
「大仏」の形のプリンを作るのは,かなりの困難を伴うと思いますし,そもそも,「大仏」を食べてしまうなんてとんでもないことなんでしょう,きっと
この場合の「大仏」は,「大きい」ということを「売り」にしようという,単純明快な発想です。
つまり,大抵,「必要以上に大きい」です
■「大仏あんぱん」(σo ̄)ホォホォ
こういうものの一つに,知る人ぞ知る,知らない人は知らない,「大仏あんぱん」という食べ物があります。
先日,親戚の叔父さんにいただいたのですが,地元に住んでいながら,この歳になって初めてそんなものがあることを知りました
「ありがとうございます」と受け取った瞬間,(ん? おっ,重い…。本当にパンか?)と思ったくらい重たかったのですが,それもそのはずで,後で重さを測ってみると,1個約300グラムのパンが3個入っていたので,約1キログラムです。
直径は約14センチで,見た目はチョット大きめのあんぱんですが,「あんこ,どんだけ入ってんねん!」というぐらい,ずしりと重いです
下の写真を見ていただくと分かりますが,果たしてこれをパンと呼んでいいのか迷う代物です。
パン屋さんで売っているので,分類するとパンなんでしょうが,パン生地はほとんどありません
「やっぱりあんぱんは,生地とあんのバランスが大事よねぇー」,何て言ってる場合ではありません。
あんぱんの概念を根底から覆してしまう「大仏あんぱん」。奈良へお越しの際は,是非ご賞味ください




