新年に考えたこと~ここが変だよ,日本のお正月~
明けましておめでとうございます。
平成23年にして,グレゴリオ暦2011年,さらには皇紀2671年のお正月,皆さんはいかがお過ごしでしょうか
私は,特にすることもありませんので,テレビで「芸能人格付けチェック」をみつつ,日本のお正月について少し考察してみました。
話は逸れますが,このテレビ番組を見ていますと,物の価値のあやふやさが良く分かる気がします
一本五千円と百万円のワインを飲み比べて,五千円の方が美味しいと思えれば,それはそれで幸せなんじゃないかと思います。
何と言っても,「九十九万五千円の節約」になります
■「初夢」
「初夢」とは, 元日(1月1日)から2日の夜に見る夢です。
地域によっては,2日から3日の夜に見る夢のことを,そう呼んでいる所もあるそうです
ご存知の方も多いと思いますが,「初夢」に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士(いちふじ),二鷹(にたか),三茄子(さんなすび)」というものがあります。
それにしても,見事に滅多に夢では見ないと思われるものが並んだものですね。いったい,どうすれば「茄子」の夢が見られるんでしょうか…
■まだ諦めては駄目ですヾ(--;)ぉぃ
私も含めて,「富士」も「鷹」も「茄子」も見られなかった方は,2日から3日の夜に見てもいいようですから,まだ諦めては駄目です。
また,良いお知らせですが,このことわざには,「四扇(しおうぎ),五煙草(ごたばこ),六座頭(ろくざとう)」という続きがあります
そうです,縁起物は六つもあったんです。チャンスが倍になりましたね。
ただ,この三つも,夢では滅多に見ないものですね。特に,「座頭」って,いったい何を見ればいいんでしょう…
■「注連縄」
「注連縄(しめなわ)」は,神が宿る場所に飾る物です。
日本は「八百万(やおよろず)の神」の国ですから,神様の「就職先」を創出するため,色々な所で「注連縄」を見かけます
ただ,私が昔からとても不思議に思っていたのは,「なぜ正月になると,自動車に注連縄(しめなわ)を着けるのか?」です。
日本人は,自動車にも神が宿ると思っているのでしょうか
いくら日本が「八百万の神の国」であるとしても,今,日本には約七千九百万台の自動車が登録されているそうですから,神様の数が大幅に不足していると思われます。
つまり,折角,自動車に「注連縄」を着けても,神様にはとてもそんな所まで手が回りません
■皆さんは付けてますかヽ(~~~ )ノ ハテ?
私は無神論者ではありませんが,さすがに,鉄とプラスチックの塊に神様が宿るとは思えませんので,今まで一度も着けた事がありません。
もし,自動車に神様が宿るとしたら,廃車にする時はお祓(はら)いの一つでもする必要があると思うのですが,そういうことをする人は聞いたことがありません。ますます,不思議です…
昨日,「いったいどのくらいの割合で注連縄を付けた自動車が走っているのか?」と思いつつ,近所の神社へ初詣に行く途中,国道を走る自動車を見ていました。
多分,二百台くらいは見たと思うのですが,何と,一台も着けている自動車を見かけませんでした。どうも,私の住んでいる辺りでは,この風習は無くなってしまったようです
新春から,私の疑問が勝手に一つ解決してしまいました。
今年は,何となく良い歳になりそうな予感がします
昨日の大文字山です。電線が邪魔ですね○| ̄|_
