正しい「ロープウェイの乗り方」
私のブログのテーマに,「よしなしごと」というものがあります。
古文の授業で習われたと思いますが,吉田兼好さんが書かれた『徒然草』に出てくる言葉です
意味は,「とりとめのない事」,もっと言えば「どうでもいい事」です。
私の場合,どのテーマにも分類しがたいものを,「よしなしごと」に詰め込んでいます
■暇人,兼好さんo┤*´Д`*├o
兼好さんは,『徒然草』の序段で,「この書物は,よしなしごとを集めたものだ」というような意味のことを書かれていますが,勿論,謙遜です。
何故なら,『徒然草』は序段を含めて244段あるのですが,それだけも「どうでもいい事」を考えつく暇な方がいる訳はないですし,そんなものを書き残したら子孫に恨まれます
もっとも,兼好さんは働かなくても生活が出来たようで,これと言ってすることがなかったようです。
はっきり言って,暇人だったんですね
■「日ぐらしすずりにむかひて」”φ(・ェ・o)~
兼好さんは,そうした生活を,『徒然草』の序段に名文で表現されています。
短い文章ですから,引用してみます
『つれづれなるままに,日ぐらしすずりにむかひて,こころにうつりゆくよしなしごとを,そこはかとなく書きつくれば,あやしうこそものぐるほしけれ(現代語訳:することが特にないままに一日中,硯に向かって,心に浮かんでは消えるとりとめもない事を書き連ねていると,どうしようもなく不安な気持ちになってきた)』
言うまでもない事ですが,「日ぐらしすずりにむかひて」は,蝉の「ヒグラシ」が硯(すずり)に向かって歩いている様子を,兼好さんが微笑ましく描写しているわけではありません。
それでは,『昆虫記』になってしまいます
■病院に持ち込んではいけない物(・_・)/
私が今春,入院していた病院の入院案内では,硯は「持ち込んではいけない物」の中には書いてありませんでした。
そもそも,そんなものをわざわざ持ち込む方は,想定されていないからだと思います
同室の方は,趣味で陶芸をされているようでしたから,私が硯を持ち込んで本格的に「よしなしごと」を書き出したら,ロクロを持ち込んで粘土をこね出されたかもしれません。
それはそれで面白いと思うのですが,皆がそんなことをやり出したら収拾が付かなくなりますので,きっとそんなものを持ち込んだら,婦長さんに呼び出されて説教をされるんじゃないかと思います
■正しいロープウェイの乗り方(⌒▽⌒)アハハ!
今,気付きましたが,本題の「正しいロープウェイの乗り方」を書くのを忘れていました。
そもそも,ロープウェイに乗るのは至って簡単ですから,誰でも正しく乗れます。注意するとすれば,「割り込みをしないこと」くらいでしょうか
大事なことを忘れていました。ロープウェイも病院と同じで,「持ち込んではいけない物」がいろいろあります。
私が乗ったロープウェイで,「持ち込んではいけない物」に,「火薬等の危険物」と並んで,「死体」と書かれていたことがありました
確かに,そんな物を持ち込まれては困るとは思いますが,心配性のロープウェイ会社です。
という事で,旅行でロープウェイに乗られる予定がある時は,あらかじめ「持ち込んではいけない物」を確認しておかれることを強くお勧めします

