昼休み「京都探索」(No.9)
~ 蚕ノ社 ~
さて,新しい事務所へ転勤して,初めての昼休み探索です。
今度の事務所は,京都市の「右京区太秦(うきょうくうずまさ)」というところにあります
地名に「秦」が付いていることからお気づきかもしれませんが,平安京が出来る以前から,渡来系の「秦氏」が住んでいた土地と言われています。
「秦氏」は,日本に養蚕と織物を伝えたようで,ここには「蚕ノ社」という織物の神を祭った神社が残っています
最寄り駅,嵐電「蚕ノ社」駅です。この辺りは,路面電車になっています
■蚕ノ社
「蚕ノ社」と書いて,「かいこのやしろ」と読みます。
正式名は,「木島坐天照御魂神社」といいます
この神社には,とても珍しいものがあります。
「三柱鳥居」という三本柱の鳥居で,上から見ると三角形になっています
この鳥居が,秦一族はユダヤの子孫でキリスト教徒だったという仮説(珍説?)の証拠だという人がいます。
さらには,日本を代表する古都である京都がキリスト教文化の影響を受けていたと言う大胆な説があり,この「蚕ノ社」がその発祥となっているようです
これが「三柱鳥居」です。森の奥にありますのでちょっと見えにくいですが…
■シルクロードから京都へ
1~2世紀にかけて,中国に大量のユダヤ人難民がやってきたのは,歴史的事実とされています。
先の説では,この中に原始キリスト教ユダヤ人がいて,後に海を渡り,「秦氏」になったそうです
シルクロードの京都の終着点が,ここ「太秦」だったのかも知れませんね
(時々,つづく)









