「狐の嫁入り」
「お天気雨」のことを,「狐の嫁入り(きつねのよめいり)」と呼んでおられる方は結構多いと思います。
この呼び方は,物の本によりますと,北海道と沖縄を除く全国に広がっていると書いてありました
何故,北海道と沖縄に伝わらなかったのかは書いていなかったのですが,沖縄はそんな微妙な天気がないのでないか,北海道はキタキツネが住んでいるのでそんな天気は珍しくもないのではないか,というのが私の説です。
北海道と沖縄の皆さん,いかがでしょうか
■何故,「狐の嫁入り」と呼ぶのかヽ(~~~ )ノ ハテ?
「狐の嫁入り」の語源を調べてみようと,いつもの様にまずは「ウィキペデイア」を検索してみました。
勿論,載っていましたが,記事を読んで思わず「o( ̄― ̄;)ゞううむ」とうなってしまいました
「狐の嫁入り」の由来は,「そもそも狐の嫁入りは天気雨のときに行われるものだから」なんだそうです。
私が知りたかったことは,何故,「狐の嫁入り」は「お天気雨」のときに行われるかと言い換えてもいいのですが,これは,見事に身も蓋もない答えですね
■もう少し調べてみました(・_・)/
温厚な私でも,さすがにこの答えでは納得がいきませんでしたので,もう少し調べてみました。
すると,「狐が婚礼を人間知られないように告知するために,天気の日に雨を降らせた」と書いてあるのを見つけました。こうでなくてはいけません
話は飛びますが,世界の黒澤明監督の作品で,「夢」というオムニバス形式の映画をご覧になった方も多いのではないかと思います。
その第一話で,「狐の嫁入り」が題材に取り上げられていましたが,「狐の嫁入り」を見てしまうと,その狐に謝りに行かないといけないそうです
また,一説では,見てしまうと「「寿命が半分になる」とも言われているそうです。
私は,平均寿命の半分を過ぎましたから,もし見てしまったら即死ということになるわけですね。どうも,命がけでないと見られないもののようです
■ついでに…(・_・Dフムフム
ついでに,珍説を見つけましたので書き留めておきたいと思います。
以下,盗作,いえ,「引用」です
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大抵は夜間に催されることの多い狐の嫁入りであるが,稀に昼間に行なわれることもあり,その場合は「衣装に身を包んだ花嫁が暑くないように」,「せっかくの花嫁衣裳が土ぼこりで汚れないように」,「陽の気で雑立ってしまった大地を少しでも鎮め,清めるために」と,晴天にもかかわらず雨を降らせるのである
基本的に人間が「狐の嫁入り」を見ることは少なく,また見た者は「見物料」として寿命を半分ほど支払わされるので,わざわざ見ることもないと思われる。
それでもどうしても見たいという物好きな方は,旧暦10月10日の夕方,「マメガキ」(カキノキ科の落葉高木)の下で頭に「すり鉢」をかぶり,腰(ベルト)に「すりこぎ」を差した格好で夜まで突っ立っていると,寿命を奪われることなく「狐の嫁入り」を見学することが出来る。が,どう考えてもそこまでして見るほどのものではない…