「葉っぱ」
日本語では,言葉が省略されることがよくあります。
「木村拓也」は「キムタク」,「秋葉原」は「AKB」ですね
これは,他の言語,例えば英語にもあります。
クレジットカードの「アメリカン・エキスプレス」を「アメックス」と言いますよね
■「葉っぱ」
日本語はさらに奥が深く,逆に,短い言葉を長く言うことがあります。
これは,他の言語ではあまりないのではないでしょうか
大抵の植物は,「葉」,「茎」,「根」に分けられます。
そのうち,「葉」と「根」は,わざわざ言葉を足して「葉っぱ」,「根っこ」と言うことがしばしばあります
これは,全国で通じますから,方言ではないようです。
ただ,気の毒に,「茎」は「茎」なんですね。「茎っこ」という人は,残念ながらあまりおられないようです
■結構あります(・_・D フムフム
こういう言葉を捜しててみると,結構見つかります。
例えば…
「隅」,「角」,「端」 → 「隅っこ」,「角っこ」,「端っこ」
「先」,「空」 → 「先っぽ」,「空っぽ」
「あん(餡)」 → 「あんこ」
「先」には,生意気にも「先っちょ」という言い方まであります
■理由は…ヽ(~~~ )ノ ハテ?
日本語では,あまりにも短すぎる言葉は,補強して長くする傾向があるそうです。
「葉」は発音すると短すぎて一瞬で消えるので,「…っぱ」を補強して長くしているのと,「歯」との混同を避けているそうです
私には,「なす」と「なすび」の使い分けが,未だに分からないのですが,「なす」の補強形が「なすび」なんでしょうか。
あと,上品に「おなす」という方がおられますが,「おなすび」という方にはお目にかかったことがありません
「おなすび」と言うと,「おむすび」と紛らわしいからでしょうか…
