「イクメン」
さて,存在感の薄い「父の日」まで,あと11箇月と3週間です。
その存在感の薄さを解消しようと,政府関係者を初めとする奇特な人が,色々なことを考えているようです
■「イクメン」
「育児に積極的に関わり楽しむお父さん」を,「イクメン」と呼ぶそうです。
厚生労働省には,そうしたお父さんを応援する「イクメンプロジェクト」なるものまであるそうです
お分かりと思いますが,言葉としては「イケメン」のパロディです。
「イケメン」は努力してもなれないことが多いのですが,「イクメン」は努力次第でなれます
広く門戸が開かれていますので,その年齢のお子さんをお持ちの方で,何かそういった肩書きが欲しい方は,チャレンジしてみてください。
難点は,「イケメン」は見れば分かるのですが,「イクメン」は本人が申告しないと分からないことでしょうか
■「カジメン」
「カジメン」は,「イクメン」の兄弟です。
ご想像のとおり,「家事に積極的な男性」のことです
国会で厚生労働大臣が,「イクメン」とともに「カジメン」も流行らせたいと発言されたらしいです。
失礼ながら,ご本人と同様に,いまいち存在感を発揮できていない言葉のような気がします
注意が必要なのは,「家事に積極的」ということですから,いくら家事をされていても自発的にされていない場合は「カジメン」にはなりません。
まー,結果的には家事をされているわけですから,「カジメンモドキ」と自称されるくらいはかまわないと思います
■「オムリエ」
これはちょっと首をかしげたくなるのですが,「オムリエ」という言葉もあります。
「おむつのソムリエ」という意味で,「おむつの扱いを通して育児全般に関わるお父さん」のことらしいです
「おむつのソムリエ」というと,一目見ただけで,オムツのメーカー名や商品名,さらには特徴を言い当てられる人みたいですね。
私の勘では,いずれの言葉も,やがて忘れ去られる運命にあるような気がします

