「糸こんにゃく」と「しらたき」
少し前に,「ミンチカツ」と「メンチカツ」について書きましたが,今回は,「糸こんにゃく」と「しらたき」です。
私には見分けが付かないのですが,この二つは違うものなのでしょうか
■世が世なら(-_-)ウーム
「こんにゃく」は,かなり昔から食べられていたようですが,もともとは薬として貴族が用いる貴重品だったそうです。
広く日常的に食べられるようになったのは江戸時代からで,世が世なら,私など一生食べられなかったかもしれません
もっとも,私にとって「こんにゃく」は,「嫌いではない」程度の食べ物ですから,無くても一向に困りません。
我が家の「肉じゃが」には,時々,「糸こんにゃく」が入っているのですが,そんなものを入れるのは止めて欲しいです
■「しらたき」ヽ(~~~ )ノ ハテ?
私は小さい頃から,「こんにゃく」が糸状になっているものを「糸こんにゃく」,もしくは省略形で「糸こん」と呼んでいるのですが,関東方面では「しらたき」と呼ぶことが多いようです。
この二つは,今では「ミンチカツ」と「メンチカツ」の様に,地域によって呼び名が違うだけなのですが,もともとは違うものだったそうです
「糸こんにゃく」は,板状に固めた「こんにゃく」を包丁などで細長く糸状に切ったもので,一方,「しらたき」は,「こんにゃく」の粉末を水に溶き,のり状になったものを円筒の小さい穴から湯の中に押し出して作っていました。
「しらたき」という名前は,製造の様子が水しぶきをあげて落ちる滝のように見えることから付けられたそうです
■と言うことは(@゚Д゚@;)
私は,「こんにゃく」業界の事情に詳しいわけではありませんので断言はできませんが,おそらく,現在市販されている糸状の「こんにゃく」は,ほとんどが「しらたき」なんじゃないかと思います。
明らかに,「しらたき」の方が,作る手間がかかりません
ですから,「糸こんにゃく」と呼んでいる関西人の(・_・)σアナタ,今日から「しらたき」と呼ぶ訓練をしましょう。
あっ,私もでした…
サボテンの花が咲きました

