「足洗い」
今回は「京の言葉」にするか「楽しい日本語」にするか,少し悩んでしまいました。
「足洗い」と言う言葉,少し調べてみたのですが,どうも京都を中心に使われているようだからです
ただ,他の地域でも,「使ってるよ」といわれるような気もしましたので,とりあえず「楽しい日本語」に分類しました
■「足を洗う」ことではありません。
辞書で,「足洗い」の意味を調べると,
1 足を洗うこと。また、足を洗うたらい。足だらい。
2 物を足で踏みつけて洗うこと。
という,当たり前のことが書いてありました。
これは,私が求めている,「足洗い」ではありません
「足洗い」は,「足を洗う」という言葉と酷似していますが,勿論全然違う言葉です。
「足洗い」は,堅気の方がすることが圧倒的に多いからです
■「足洗い」とは
京都で「足洗い」と言いますと,慰労会のことです。
いわゆる,「打ち上げ」ですね
もともとは,踊りの後とかの「打ち上げ」のことなどを言いましたが,今ではもっぱら,サラリーマンが,仕事などで一段落ついたら,皆で飲みに繰り出すことを意味するようになりました。
「打ち上げ」のことを,「反省会」と言ったりもしますが,仕事が成功裏に終わっても「反省会」をしてしまう日本人は,謙虚というか余程,目標が高いんですね
■「反省会」とは言うものの
私も長年サラリーマンをやっていますが,「反省会」で反省している人を,ついぞ見かけたことがありません
ちなみに…
『勤務先やサークルなどで大きな行事が終わったときや物事の節目である年末(12月),年度末(3月)などに行われるもの。 今日を省みて明日への糧とする会合。その実態は何も反省していない場合が多い。「飲み会」,「打ち上げ」,「忘年会」などの言葉を出せない場合に隠語としても用いられる。』
