【第5段】日ぐらし携帯にむかひて


桜ハッキリ言って暇です。忙しい方すいません(v_v)

『徒然草』を書かれた兼好法師の境遇は、入院中の今の私ととても良く似ていたようです。
ズバリ、暇だったんですねにひひ

兼好法師は、領地からの年貢で、一人、悠々自適の生活を送りながら『徒然草』を書いたようです。
一応、仏門に入っておられましたから、お勤めくらいはされていたと思われますが、それ以外にはこれと言ってすることがなかったようですニコニコ

今の私も、1日40分程度のリハビリ以外にはこれと言ってすることがありません。
おまけに、土日はリハビリがないので、全くすることがありません。ベッドに寝転んで、ひたすら、骨がくっつくのを待ってるだけですニコニコ


桜日ぐらしすずりにむかひて

兼好法師は、そうした生活を、『徒然草』の序に名文で表現されています。
短い文章ですから、引用してみますニコニコ

『つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ』

高校の古文の時間に、必ず習いますから、ほとんどの方は、意味がお分かりと思いますが、中には、古文の時間を睡眠に充てておられた方も、おられるはずですから、簡単に現代文にしてみます。
私のブログは、『痒くないところにまで手が届く』、これでもかという親切をモットーとしていますチョキ

『することが特にないままに一日中、硯に向かって、心に浮かんでは消えるとりとめもない事を書き連ねていると、どうしようもなく不安な気持ちになってきた』。
私が習ったのは、こんな感じの訳だったと思いますメモ

言うまでもない事ですが、『日ぐらしすずりにむかひて』は、蝉の『ヒグラシ』が硯に向かって歩いている様子を、兼好法師が微笑ましく描写しているわけではありません。
それでは、ファーブルの『昆虫記』になってしまいます目


桜硯を携帯電話に持ち替えて

多分、『硯(すずり)』は、私の入院している病院の案内に書いてあった、『持ち込んではいけない物』の中にはなかったと思います。
そもそも、そんなものをわざわざ持ち込む方は、想定されていからだと思いますにひひ

そんなものまで書き出したら、『卓球台』とか『陶芸用具』なども書いておく必要がありますね。
ちなみに、話しは逸れますが、私が乗ったロープウェイで、『持ち込んではいけない物』に、『火薬等の危険物』と並んで、『死体』と書かれていましたショック!

確かに、持ち込まれては困るとは思いますが、そんなものを持ち込むのは大変だと思うのですが…。
親切と言うか、心配性のロープウェイ会社ですねガーン

まさに『よしなしごと』を書いてしまいましたが、この入院中、ひがな携帯電話に向かいたいと思いますニコニコニコニコニコニコ