私説・楽しい歴史劇場
■太子,反省する"o(-_-;*) ウゥム…
太子「ちくしょうー,何であんなに怒るんだよ。逆に,こっちが腹立つわ
」
妹子「そうかぁー。隋の皇帝は,倭国の王に対等に話されること自体が心外だったのか。甘く見すぎていた
」
太子「で,結局,何がいけなかったんだ
私の歯並びかな…
」
妹子「太子の歯並びは,どうでもいいです
いいですか,隋の皇帝にとっては,隋こそが世界の中心,その他は取るに足らない国。したがって,天子は,隋の皇帝ただひとりという訳です。そういう考えが,この国の基盤にはあるんですよ。もっと,へりくだって文章を書くべきでしたね,太子
」
太子「細かいことにこだわる奴だ,まったくー
」
妹子「とにかく,ここはひとつ,手土産でも持って謝りに行った方がいいでしょうね
」
太子「でも,妹子,手土産と言ったって,船旅のおやつに持ってきた太子饅頭の残りくらいしかないぞ。まっ,これでいいかぁ
」
(再び宮殿へ行く二人)
聖徳太子生誕の地

■煬帝を再訪問する二人(;^_^A アセアセ・・・
妹子「(ピン・ポーン) さっきはすいませんでした
」
皇帝「二度と来るなと言っただろう
」
妹子「太子。早く土下座して,太子
」
太子「えーっ,何で私が。お前がしろよ
」
妹子「私にはプライドがあるので無理です
」
太子「私にも,プライドのプの字くらいあるわい
」
妹子「太子のプの字は,プータローのプでしょ
」
太子「誰がプータローだ,こらぁー。あほかぁー,わしは摂政だー
」
妹子「いいから,早く土下座してください
」
太子「お前が土下座しろ,こらぁー
」
妹子「嫌ですよ。そうだ,皇帝陛下に手土産,持ってきたんだった。ほら,太子
」
太子「あっ,これどうぞ
」
皇帝「ふん,土産ごときでわしの機嫌は直らんぞ
」
(皇帝,土産を見る)
皇帝「おお,これは幻の太子饅頭じゃないか
よしよし,って,賞味期限が切れておるじゃないかぁー
おい,そいつらを捕まえて,罰としてシルクロード一周マラソンでもさせろ

」
(太子と妹子,走って宮殿から逃げる)
太子「はっ,はっ,はっ…。あー,走った,走った。何とか逃げられたなぁー
」
妹子「危なかったですね。でも,これで遣随使の旅も終わりですね
」
太子「ふふふ,妹子,油断しちゃいかん。家に帰るまでが遠足だぞ
」
妹子「えっ,これって遠足だったんですかぁー
」
(おわり)

