私説・楽しい歴史劇場
σ("ε";) ボク,「小野妹子」は,1週間の有給休暇をとって,影から「聖徳太子」の仕事振りを観察しました。
なかなかの人物のようです
■「聖徳太子」の一週間ヾ(-- )ォィ
[月曜日]
太子「妹子めー,昨日すっぽかしやがって。どうしてなの。聖徳太子が来いと言っているんだから来いよ。たかが官位十二階の五位の分際でぇー。あーむかつく。ということで,今日は仕事は止めだ
」
妹子「(えっ,月曜日からいきなりサボる訳
)」
[火曜日]
太子「ということで,今日は今年の妹子の仕事について考えよーっと。もう一回,遣隋使として派遣しちゃおうかなぁー。今度は,日本海が荒れる冬場にしよう,難破するかもしれないなぁー,ふふ…。いい考えが浮かんだところで,今日の仕事はおしまい,寝よぅ
」
妹子「(おい,仕事しろよ
)」
[水曜日]
太子「よし,今日は一発ギャグでも考えようっと
」
妹子「(仕事しろぉー
)」
太子「んー,いいのが思い浮かばなかったから,また来週考えようっと
」
妹子「(来週もやるのか
)」
[木曜日]
太子「さーて,今日は何をしようかなぁー
」
妹子「(今日こそ仕事してくださいよ,太子
)」
太子「あはは。あはは…
」
妹子「(えーっ。ブランコで揺られてるー
)」

[金曜日]
妹子「(さすがに,今日こそ仕事をするだろう,太子も
)」
太子の部下「太子,太子。今日は遣隋使のお礼の使者,裴世清(はいせいせい)さんとの面会の日ですよ。早く来てください
」
太子「あっ,忘れてた
」
(面会の会場)
裴世清「聖徳太子とはいかなる人物であろうか。きっと大物じゃな,大国,隋の使者をこんなに待たせるとは…
」
太子「ようこそ倭国へ。それでは,御機嫌よう
」
太子の部下「た,太子ぃー
」
太子「よーし,今日の仕事終わりぃー
」
(太子,走って家へ帰る)
太子の部下「太子,待ってください。それでは面会したことになりませんよぉー
」
(つづく)

