トゥモロー・イズ・アナザー・デイ(明日は明日の風が吹く。はず)-帯・ティータイム

                                                    ( クマっこクミ画伯 作 )

■私の思い違い辞典~アナザー・デイのおことばひろば■


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【ま】 まごのて(孫の手)

       《間違い度》 ★★★★☆

       《コメント》 何故か,代々,我が家にはありませんはてなマーク

 

 一家に一つはあるといっても過言ではない「孫の手」なのですが,どういう訳か,実家にも我が家にもありません。

 何故なら,背中を痒がる者が誰もいないからですかお


 これは,別に我が家の家人が全員清潔であると言いたいのではなく,もしかしたら,背中が痒くなる,ならないは,遺伝ではないかと思うのです。

 確かに,その他の親戚の家に行っても,「孫の手」を見た覚えがありませんので,間違いないと思いますにひひ

 

■外国にもありました(ノ´▽`)ノオオオオッ♪


 この「孫の手」なのですが,いかにも日本的な日用品のように思うのですが,何と外国にもあるそうです。

 英語では「バックスクラッチャー(Backscratcher)」と言うらしく,また「magonote」とも呼ばれるそうですから,日本から伝わったもののようですねメモ


 勿論,我が家の家人も,年に何回かは背中が痒くなることもありますが,そういう時は,「モノサシ」などを代用すれば事足ります。

 ですから,わざわざ購入することもないと言うことで,先祖代々,購入する機会がなかったようです。別に,「孫の手は買うべからず」という家訓がある訳ではないですよむっ

 

■なぜ「孫」の手なのか(~~~ )ノ ハテ?


 ところで,この日用品は何故「孫の手」と,「孫」にこだわるんでしょうか。

 「子の手」とか「妻の手」あるいは「夫の手」ではいけないんでしょね。効果は同じだと思いませんかはてなマーク


 いっそのこと,「ゴッド・ハンド」とか「ゴールド・フィンガー」などと言うのも,いかにも痒さを和らげる以外の効果もありそうで,捨てがたいと思うのですが。

 あっ,なるほど,「孫」は素直に掻いてくれるけど,子供や配偶者は何だかんだと理由を付けて嫌がるからなんですかねあせる

 

■そんな訳はないですよね(⌒▽⌒)アハハ!


 勿論,これには「ちゃんとした」理由がありまして,本来は「麻姑(まこ)の手」だったものが,いつの間にか「孫」という字を当てられるようになったそうです。

 中国に仙女の「麻姑(まこ)」さんと言う方がおられたそうで(勿論,伝説ですが),その方が爪を長く伸ばしており,ある高貴な方が,「その長い爪で痒いところを掻いてもらうと気持ちがいいだろうなあー」と言ったら,「麻姑(まこ)」さんに怒られたという,何ともしまらない話が語源なんだそうですガーン


 ちなみに,我が家で「孫の手」がなくて不便なのは,「孫の手」のもう一つの重要な役目である,居ながらにして遠くのものを手元に引き寄せること,ができないことです。

 「孫の手」をお持ちの皆さんは,勿論,普段はもっぱらそういう使い方をされてますよねべーっだ!

 


                             (さとうよーこ画伯 作)

                   ちなみに,我が家には「靴ベラ」もありません
シラー