奈良・若草山山焼き~いやー,よく燃えています~
今日,1月23日は,古都奈良の新年を飾る炎の祭礼,「若草山山焼き」の日です
「若草山山焼き」の行事は,山に火を入れ山全体を燃やしてしまうという豪快なものです。
公然と一山全体を放火してしまうという,全国でも滅多にない行事だと思います
■由来
「若草山山焼き」の由来は,「興福寺」と「東大寺」の領地争いが元だとも言われているようですが,これはうわさや都市伝説的なもののようです。
確かな由来は分からないようなのですが,どうも迷信が元になっているようです
何でも,「若草山」を焼かなければ不吉なことが起きるというとんでもない言い伝えがあったようで,通行する人がむやみに放火し,その炎が「東大寺」境内まで延焼する事件が再三起きていたらしいです。
江戸時代に,奈良奉行所は放火停止の立て札を,枯草が青芝になる正月から3月頃まで立てていたようですが,それでも放火事件は収まらず,結局,奈良奉行所も諦めたそうです。「職務放棄」ですね
つまり,「いつの間にか,誰が焼くともなく,焼かれるようになった」という,謎の行事のようです。
奈良は,奥深いです
■行事内容
行事は昼頃からイベントや神事が始まりますが,メインの「山焼き」は,午後6時に打ち上げられる花火で始まります。
午後6時15分頃から全山に一斉点火がされ,その後,午後9時頃に消火確認がされて終了します
我が家の近くから,遠くに「若草山」が見えますので,チョット写真を撮ってきましたのでご紹介したいと思います
PR幕
昼間,奈良観光のメインストリート,三条通にPRの幕がかかっていました
Befor→After
我が家の近所から,昼間に写した写真と,同じ位置から写した写真です。遠くですが,何とか燃えている雰囲気だけでも…

おまけ
全然関係がないですが,奈良繋がりということで…
スーパーで「せんとくん」のマーク入りのシメジが売られていました。
(若草山山焼き取材班:アナザー・デイ)



