(゚∇゚;)エッ!? 「645年・大化の改新」は間違いなんですか…(2)
朝にお読みの皆さん,おはようございます。お昼にお読みの皆さん,こんにちは。夜にお読みの皆さん,こんばんは。深夜にお読みの皆さん,早く寝ましょう
今回は,「大化の改新」の発端である「乙巳の変」を,私なりに勝手に再現してみたいと思います。
ですから,以下の実況は架空のものであり,登場人物の名前が歴上の人物と酷似していますが,あくまでも偶然です
[登場人物]
皇極天皇(こうぎょくてんのう)…時の天皇。前の天皇の妻
中大兄皇子(なかのおおえのみこ)…皇極天皇の実子。後の天智天皇
中臣鎌足(なかとみのかまたり)…中大兄皇子の友人
蘇我入鹿(そがのいるか)…時の大臣。蘇我氏本宗家の当主
古人大兄皇子(ふるひとおおえのみこ)…中大兄皇子の異母兄。母は蘇我氏
■政治部担当記者の穴沢です<(_ _)>
私,政治部担当記者の穴沢です。
本日は,朝鮮半島より使節団が来日され,式典が執り行われるということで,ここ「飛鳥板蓋宮」に取材に来ております
間もなく,使節団が到着するようで,皇室と政府高官が続々と集まってきておられます。
私が確認した限りでは,皇室からは「皇極天皇」,「古人大兄皇子」,政府からは「蘇我入鹿」大臣が臨席される模様です
手元にあります,宮内省の報道機関向けの資料では,まずは,「皇極天皇」に対し,使節団の来日についての報告があるようです。
あっ,只今,報告の担当者が入場してきましたので,間もなく式典が始まる模様です
■チョッと様子が変ですねー”o(-_-;*) ウゥム…
担当者の報告が始まりましたが,不慣れなのか,あるいは体調が悪いのでしょうか,全身汗にまみれで,声が乱れ,報告書を持つ手が震えております。どうも様子が変ですね。
おっと,誰か乱入してきたようです。「中大兄皇子」と「藤原鎌足」氏の模様です
あっ,二人が「蘇我入鹿」大臣を切りつけました。会場は大混乱です。
大臣の首が遠くに飛んでいきました。かなり遠くまで飛んでいった模様です。会場は完全に修羅場となっております
この混乱の隙に,「古人大兄皇子」は宮殿から逃走したようです。
只今,報道陣への退去命令が出た模様です。大変申し訳ありませんが,現地からの中継はここで終了させていただきます
「乙巳の変」の様子を描いた絵です。江戸時代に描かれたようです。
「蘇我入鹿」さんの首が宙に浮いています"o(-_-;*) ウゥム…
■7時のニュースをお伝えしますφ(・・*)ゞ ウーン
皆さんこんばんは。7時のニュースをお伝えします
本日,「飛鳥板蓋宮」で,「中大兄皇子」と「藤原鎌足」氏が,「蘇我入鹿」大臣を殺害するというクーデターが発生しました。
かねてから,次の天皇をめぐって,蘇我氏と天皇家の権威を高めようとする陣営との対立が激しくなっていましたが,消息筋によりますと,今回の事件の背景にはそうした事情が大きく影響しているのではないかと思われます
「蘇我入鹿」大臣の死去を受けて,父の「蘇我蝦夷」氏は反撃の準備を進めたようですが,味方する豪族が思うように集まらず,「甘樫丘(あまかしのおか)」にある自ら邸宅を放火し自殺した模様で,事実上,蘇我氏本宗家は滅亡しました。
今回のクーデターで,その去就が注目されていました蘇我氏派の「古人大兄皇子」ですが,皇位の継承権を放棄し,出家して吉野へ向かったとの情報が入っております
次のニュースです。紅白歌合戦の曲順がきまりました…
甘樫丘(あまかしのおか)
蘇我氏の邸宅があったとされているところです。
今は,その痕跡はまったくなく,丘全体が史跡公園になっています。丘の上には展望台があり,遠くに大和三山が望めます。
甘樫丘の一部です
当時の都の復元図です。
展望台からの風景です。
水落遺跡
「中大兄皇子」によって造られた水時計の遺跡です。日本最古の水時計とのことです。
橘寺
「橘寺」の付近には「聖徳太子」が誕生したとされる場所があります。
その関係なのだと思いますが,「聖徳太子」がご本尊です。
飛鳥の風景
飛鳥地方は,田園風景が広がりとてものどかです。とても,かつて都があったとは思えないですね。
あちらこちらに,農作物の無料販売所があります。
あちらこちらに,石碑があります。

(おわり)
クマっこクミ画伯 作 ■Dヾ(^∇^ )
(よーこ☆画伯 作)
















