奈良・吉野山へ紅葉狩りに行ってきました(その2)
~「後醍醐天皇」さんは我がままです~
今回も前回に続き,「吉野山」の話なのですが,今回は「吉野山」に縁が深い「後醍醐天皇」を主題として書いてみたいと思います。
あっ,ついでに観光案内もあります
なお,「後醍醐天皇」に関する記述は,私がいろいろな本から得た知識,つまり「いろいろな学説がごちゃ混ぜ」になっていたり,私の「妄想が混じっている」と思われます。
「後醍醐天皇」ご親戚の皆さんがお読みでしたら,間違いについてご指摘などいただければ幸いです
■吉野の歴史を少しばかり(□。□-) フムフム
すいません,このパラグラフは歴史の話ですので,面倒な方は飛ばしてください。
気が向いた方は,ざっくりと読んでみてください
「吉野」が最初に史書に現れるのは,「古事記」「日本書紀」までさかのぼります。
「半神話」も混じっているのですが,史実と思われるものでは,「大化の改新」の後に「古人大兄皇子(ふるひとのおおえのみこ)」が逃げ込んだり,「壬申の乱」の直前に「大海人皇子(おおあまのみこ。後の「天武天皇」)」が潜んでいたりしたそうですから,7世紀頃にはすでに,それなりに開けていたようです
「平安時代」には,「役行者(えんのぎょうじゃ)」が開いたと伝えられる「金峯山寺」が建立され,吉野山は修験道の地となりました。(後ほど写真を…)
「鎌倉時代」になっていよいよ「後醍醐天皇」が登場します。
「後醍醐天皇」が,「京の都」から「吉野」へ移り,勝手に「皇居」や「行政機関」を置いて「吉野朝廷(南朝)」を作っちゃったんですね。いわゆる「南北朝時代」ですが,無茶しますね「後醍醐天皇」さん…
■こんな山奥を「都」(首都?)にしてどうするつもりだったんでしょうヽ(~~~ )ノ ハテ?
ここからは,おもいっきり「私の妄想」が混じります
「吉野」には,ほとんど平地がありませんし,今残っている史跡のほとんども山の中腹にあります。
つまり,どう考えても,「都(みやこ)」を置くのにふさわしい場所とは思えないのですが,「後醍醐天皇」はここに「都」を置いてどうするつもりだったんでしょうか。私には,「後醍醐天皇は,天皇ごっこがしたかったんじゃないか
」と思えてきたりします
「後醍醐天皇」は,実の兄が亡くなり,まだ幼年だった兄の子が天皇になるまでの「中継ぎ」として,ラッキーにも天皇になったそうです。
ところが,やはりいったん天皇になると,自分の子供に天皇位を譲りたくなったようで,いろいろ画策されたのですが…(この間省略)…,結局,「足利尊氏」との政争に負けて,天皇であるという証である「三種の神器」を足利側に渡して,その後,隙を見て「吉野」へ逃げちゃいました
まー,ここまでは,「政争に負けて気の毒でしたね
」という話なのですが,何と「後醍醐天皇」は子供みたいなお方で,「そっちに渡した三種の神器は偽物で,本物は私が持ってるんだもんねーσ(^τ゚ )アッカンベー」と言って,「私が本物の天皇」で,「私がいる吉野が都だ」と言い出したんですね。
勿論,私の脚色が少し,いえ,かなり入っていますが,こうして日本史に「南北朝時代」が出来ちゃったわけです。受験生にとっては,「何て余計なことをしてくれたんだ
」と言いたいところですね
■引き続き,「吉野山」を歩きます。ささ,こちらへ♪ρ(^^ )/ ご案内ぃーー♪
実は「吉野山」は,世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の霊場のひとつです。
特に,吉野の中心,「金峯山寺」周辺は歴史と文化の宝庫で,紅葉とともに,いにしえ人の思いに触れられる癒しスポットになっています
と言うことで,今回は,「金峯山寺」を中心にご案内したいと思います
今回は,時間の都合で「金峯山寺」を見て下山してきたのですが,この辺りは「吉野山」の中腹くらいで,この先にも多くの寺院があります。
「源義経」ゆかりの建物もあるらしいですから,興味のある方は自分で行ってください。私は疲れました…
これが「金峯山寺」です。もー,これ以上は登れません。勘弁してください
前回紹介しました「銅の鳥居」をくぐってさらに進むと,「金峯山寺」の山門が見えてきます。奈良時代に「役行者」が開いた神仏習合,修験道の大本山です。
本堂も勿論立派な建物なのですが,とりわけ山門は「奈良東大寺の南大門」に次ぐ大きさを誇り,左右に仁王像が安置されており,優美で力強い姿に圧倒されます。
「蔵王堂」(国宝)です
これ,何でしょう? 中には雨水がたまっていました
「鐘楼」です
何でしょう。焦げ後が怪しげですね…
ケーブルカーで下山しました。1時間に2本しかなく,20分ほど待ちました
帰りは,ケーブルカー(片道350円,往復600円)で下山しました。
乗車時間は約3分ほどなので,ちょっと値段が高いような気がしないでもないですが,私の他の乗客は若い女性が2人だけでしたので,まー,良しとしましょう。
終電は午後5時30分です。吉野の夜は早いです
ケーブルって「自動車」だったんですね…
近鉄「吉野駅」に着くと,日がかなり暮れていました
はい,また来ますね(^-^)/
駅前のお土産やさんです。そろそろ店じまいです
「控えーっ! この看板が目に入らぬか!」
(おわり)
kumikumako画伯 改め クマっこクミ画伯 作 ■Dヾ(^∇^ )
(イラストレーターひめひめ画伯 改め よーこ☆画伯 作 )

























