紅葉の名所に,紅葉する前に行ってきました

■気の毒なお寺です(/TДT)/
正暦寺は,かつては86もの伽藍を擁する壮大な寺院だったのですが,度重なる火災で大半が焼失しました。
現在わずかに残っている建物も,すべて再建されたものです
日本史の教科書にも載っていますので,もしかしたら覚えている方もおられるかもしれませんが,平家による「南都焼き打ち」により東大寺が燃えてしまいました。
正暦寺は,東大寺から約10キロも離れているのですが,その時の火が燃え移ったようです。マジですか…
■奢れる者も久しからず…o( ̄― ̄;)ゞううむ
この火災は,平家が東大寺の僧兵を攻撃した際,夜になって暗くなって来たので,松明(たいまつ)の代わりに民家を燃やしたのが原因だそうです。
無茶しますね,平家さんも
この,約10年後に,平家は源氏に滅ぼされてしまうのですが,きっとこの時の崇りなんじゃないでしょうかねぇー。
まさに,「奢(おご)れる者も久しからず…」(平家物語)ですね
■「日本清酒発祥の地」でもあるらしいです(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
このお寺は,「日本清酒発祥の地」でもあるらしいです。
この類の話は,何を以って発祥と言うのか難しいところですが,お寺がそう主張しておられ,石碑まで建てておられますから,深くは追求しないことにします
ただ,古文書に,このお寺で醸造されたお酒が銘酒であったとの記録があるようですから,まったく根拠が無い訳ではないようです
■ちなみに(□。□-) フムフム
その昔の日本酒は,今の濁り酒のように白濁していたようですが,ある製法が発案されて今のように澄んだお酒になったそうです。
長くなりますので詳しくは書きませんが,というか,はっきり覚えていないのですが,何でも,悪戯でお酒の醸造中に灰を入れたところ,白濁していたものが澄んだそうです
悪戯で偶然に製法が確立したというのは,何となく話に尾ひれがついているような気もしますが,面倒なので,これも深くは追求しないことにします。
人間,素直な心が大切ですね
「こんな説明では,どんなお寺なのかさっぱり分からない」,というご批判もあるとは思いますが,時間もありませんので,前回の続きをご案内したいと思います
本堂
階段を登ると本堂があります。
ただ,広い敷地にぽつんと建っていまして,その他の建物は再建されず,僅かに痕跡が残っているだけです。
本堂への階段です
再建されなかった建物の跡地に建っていました。んー,わたしには読めません
鐘楼
本堂の近くに鐘楼が建っています。
供養塔
本堂の下に,僧侶の供養塔や墓石が立っていました。
その他
醸造所の跡地のようです
(正暦寺,おわり)
(イラストレーターひめひめ画伯 作 )
kumikumako画伯 作 ■Dヾ(^∇^ )









