マスコミの取材現場
まだ,読者の方が殆どおられなかったころの過去の記事のリメイクは,これで終わります。
今回は,過去のブログを素材にして,違う視点から書いてみたいと思いますので,手抜きではありませんよ
「マスコミの取材現場」と題していますが,勿論,私がマスコミ関係者なのではなく,マスコミ現場に遭遇した話です。
素材は少し古い話で,草薙君がチョット世間を騒がせた件です
ですから,草薙君の話ではなく,マスコミの取材現場とそれに遭遇した一市民(σ(^^) わ・た・し)の話しとして書かせていただきました
■プロローグ
マスコミの取材現場に遭遇したのは,今年の4月に東京へ出張したときです。
たまたま,出張先の近所に東京地方検察庁があり,その前を通るとマスコミの人たちでごった返していました
丁度,昼ご飯を食べ終え,次の予定まで1時間ほど時間が余っていたのと,丁度,ブログを始めたころでしたから,「いいネタを見つけた!」ということで,しばらくその場所で野次馬をすることにしました。
で,多くのマスコミ関係者の中で,暇そうにしている人を捕まえて,「何があるんですか?」と聞いたところ,「草薙君が保釈されて出てくるんだよ」とのことでしたので,俄然,張切った私です
数えたわけではないのですが,リポーターなどの報道関係者が150人程度と,多くの中継の車やカメラがスタンバイしてました

こんなことに遭遇する機会はそうそうないので,30分ほど待ってると草薙君を乗せた車が出てきて,報道陣が一斉にカメラ撮影やマイクを向けたり,車の後を追っかけていました。
地検を出ると,三車線の道路があり,特にこの件で通交規制をしているわけではないので普通に車が走っているのですが,ほとんどマラソン大会みたいな感じで,報道陣が道路の全面に広がって車を追いかけていました(おいおい轢かれるよ) 
報道関係者の皆さんをよーく見ると,おなじみの,頭をツルツルに剃った「サンジャポ・ジャーナリスト」の方も交じっておられました
中央のツルツル頭の方が「サンジャポ」の方です
今回,報道現場の異常さに,いろいろ驚きました。
はっきり言って,そこ退けそこ退けマスコミが通る…ですね。例えば,
・ 検察庁前は,駐停車禁止なんですが,報道関係の車がいっぱい駐車していた。
・ 報道陣が歩道を完全にふさいでいるので,歩行者は車道へはみ出で迂回して歩かないと
通過できなかった。
・ 草薙君の乗った車が信号で止まったのを見て,報道陣が車道いっぱいに広がって追っか
け,車が走れない状態になってた。
などなどです
一番おかしかったのは,警察のマスコミに対する交通整理です。
本来なら,「ここは駐停車禁止なので直ちに車をどけなさい」と言うところを,「取材の方,車道にはみ出ると危険ですから歩道に上がってください」とお願口調で言ってたことですね
でも,きっと報道現場の方も必死で,もし,写真とか取り損ねたら,上司から「お前何やってんだ!!」とか怒られるんでしょうね。
サラリーマンは,辛いと言うところでしょうか…
■エピローグ
レポーターとその助手?の方が何組もおられたのですが,待っている間に色々打ち合わせをされていて,中には「草薙容疑者と言ったらいいのかなぁー。それとも被疑者かなぁー」と真剣に悩んでおられる方,自分のテレビ写りを気にして身だしなみの手入れに余念の無い方,その様子を見ているだけでもなかなか興味深いものがありました
また,中継や撮影を担当されている方は,どうも「草薙君」が乗ってくる車のナンバーを知っているようで,私たち素人は,それっぽい車が出てくるたびにデジカメを構えたのですが,マスコミの方はまったく慌てる様子もなくスルーしてました。「さすが,プロの仕事だ」と妙に感心してしまった私なのでした
