◇奈良市は太っ腹です
ここまで,近鉄奈良駅を起点にして,南に向かって歩いていく設定でご案内してきたのですが,奈良町が終わる少し手前に「ならまち格子の家」という建物があります
ここは,奈良町の伝統的な明治期の町家を復元したものなんですが,とても雰囲気がよく,はっきり言ってお勧めです。おまけに,休憩所も兼ねた市の施設のため入場無料です。奈良市は太っ腹です
◇昔の方の日常生活に思いを馳せつつねっ転がる親子
後ほど建物の中をご案内しますが,町家を丸一軒,隅から隅まで見学できるようになっています。ですから,居室は勿論のこと,トイレやお風呂などのプライベートな空間も見学できますので,昔の方の日常生活に思いを馳せることが出来ます
建物は二階建てになっており,二階へ登ると全面板張りの広い空間になっており,私達親子はしばらくそこに寝転がって,市の設置目的である「休憩」をたっぷりしてきました
◇では,ご案内いたします
建物の入り口です。当然「身代り猿」がぶら下がっています(中央)。
奥へ進むと,建物への入り口があります。商家の建物だったとのことで,奥の格子戸の手前がお店の部分,その奥がプライベートな部分になっています。
格子戸をくぐったところにある,土間です。上を見上げると,二階まで吹き抜けになっています。
明かりの左にある物は,二月堂の「お水取り」で使用された松明です。先の方が焦げています。
炊事場です。昔懐かしい「釜くど」がありました。
居間から見える中庭です。奥は離れ,その奥には裏庭と蔵があります。
離れから,表の通りを見るとこんな感じです。
何となく分ると思いますが,トイレです。「使用できません」と書いてありますが,使用する人はいないと思うんですが…(扉が無く,後ろが通路になっていますので…)
私たち親子が寝転がっていた二階です。快適な空間です。

