通貨ペアの相関関係
・FXトレードに於いて、トレードする通貨ペアの相関関係をチェックする
必要があると考えます。なぜなら相関関係が理解できていると、トレード
の際に大きなヒントとなり、より勝率を高めることができるわけです。
一つのチャートだけを見て判断するよりも相関関係のある複数のチャート
を見て投資判断をした方がはるかに精度は高まります。
・相関関係の一覧表がありますがここでは割愛します。大切なことは、
これからエントリーをするときに、追い風の情報として使うという事です。
つまり、エントリーを考えたときに、より自信を持ってエントリーができる
ように相関関係のある通貨ペアなどを確認するということです。
・ユーロドル(EUR/USD)の値動きの相関性
ドルが世界の基軸通貨であり、ユーロドルは取引量が最も多い通貨ペアです。
ユーロが強いか、ドルが強いかを判断することでその他の通貨ペアの強弱を
見ることができる。例えば、ユーロ円はユーロドルとドル円を複合した
クロス円なので、ユーロ円とドル円の値動きに影響します
例)ドルが強い相場 ・・ 基本的にドル円は上昇しユーロドルは下落
ドルが弱い相場 ・・ 九品的にドル円は下落しユーロドルは上昇
・ドル円の値動きの相関性
ドル円の値動きには主に円絡みの通貨に影響がある。逆にドルストレート
通貨には相関性が薄い。
・ポンドドル(GBP/USD)
ポンドドルはユーロドル、ドル円に次いで取引量3位の通貨ペアです。
ポンドとドルの強さを見ることができる通貨ペアです。
ポンドは同じ欧州通貨であるユーロとの相関性が高く、ポンドドルは
ユーロドルと似たような動きをする特徴がある。
ユーロはポンドに比べて圧倒的に取引量が多いことから、ユーロドルの
動きがポンドドルの動きに影響することがあっても、ポンドドルの動き
がユーロドルに影響することがほぼないことに注意が必要です。
・オーストラリアドルとニュージーランドドル
ともに同じ英連邦加盟国。経済や文化的なつながりが強い。
NZドルと豪ドルは似たような値動きをする傾向がある。そのため
豪ドル円(AUD/JPY)が上昇しているとNZドル円(NZD/JPY)も
上昇することがよくある。ただ、必ず相関というものではなく、片方の
政策金利が変更したり、地震やテロなどの災害があったりした時は、
相関関係が効かなくなる事もあるので注意が必要。
・AUD/USDとUSD/CAD
豪ドルとカナダドルはともに資源国通貨の為に似た動きをする。そのため
豪ドルドル(AUD/USD)が上昇(豪ドルが買われて米ドルが売られる)
の時は、ドルカナダ(USD/CAD)が下落(ドルが売られてカナダドルが
買われる)する傾向がある。
・日経平均
日経平均が上がれば、米ドル円も上がり、下がれば米ドル円も下がる。
・原油
資源国と消費国が存在。原油の価格が上がると、資源国の通貨の価格が
上昇し、消費国の価格が下落する可能性が高くなる。
世界経済が好調だと原油価格は上昇し、不調だと下落する傾向。
・金
金は通貨と同様に資産と考えられている。
金はリスクヘッジとして保有されている。
金とドルは逆相関関係がある
・相関関係通貨ペア
USD/JPY & USD/CHF
USD/JPY & GBP/CHF
EUR/USD & EUR/GBP
EUR/JPY & AUD/JPY
AUD/JPY & NZD/JPY
・逆相関関係通貨ペア
USD/JPY & EUR/USD
USD/JPY & EUR/GBP
EUR/USD & USD/CHF
EUR/USD & USD/CAD
EUR/GBP & USD/CHF
GBP/USD & EUR/GBP
AUD/USD & GBP/AUD
