メスアカミドリシジミ卵を加湿したノンスメルを入れたタッパーに入れます。
ノンスメルは念のため2個入れましたが1個でも十分でしょう。
高さがあって大き目のタッパーの方が湿度の調整がしやすいです。
この際、卵や枝には水をかけなくても大丈夫です。
タッパーにふたをして冷蔵庫の冷蔵室に保管。
2週間に1回位は、タッパーの水滴を確認したり、空気の入れ換えをしたほうがいい気がします。
タッパー内に水滴が付くと、過湿状態と考えられますので、ティッシュで水滴をふき取ります。
ヒサマツミドリシジミ、キリシマミドリシジミもこの冷蔵庫内タッパー管理で大丈夫です。
しかしこの2種類はカシ食いで越冬卵は高湿度の環境が望ましいので、このブログのヒサマツミドリシジミ⑱・⑲で述べたように野外で高湿度気味に管理した方が孵化率がいい気がします。
タッパーと加湿した2個のノンスメル
タッパーと加湿した2個のノンスメル 底にはペーパータオルを敷きました。
袋に小分けにしたゼフ卵を各々入れます。
タッパーにふたをして冷蔵庫の冷蔵室に保管。
間違っても冷凍庫に入れてはダメですよ! 卵が死んでしまいます。