リュウキュウウラボシシジミの食草のトキワヤブハギをいくつか採取してきました。
トキワヤブハギの根を傷めないように丁寧に根掘りシャベルを使って採取しました。
植物を乱暴に地面から手で引っこ抜くと根の細根がちぎれてしまい後に移植しても活着しない原因となりますので、根掘りシャベルは重要です。
2018年5月21日 西表島産 トキワヤブハギ 実生(種子から発芽して成長したもの)というのがわかります。
2018年5月21日 西表島産 トキワヤブハギ
2018年5月21日 西表島産 トキワヤブハギをプランターに植えます。
水分は多めに与えます。
リュウキュウウラボシシジミの幼虫は初齢のうちは硬い成葉は食さないのでこれらは切り取り除去します。
こうすることで新芽、新葉が次々に生えるのが促進されます。
2018年5月21日 西表島産 トキワヤブハギ 新芽、新葉を残し、成葉をカットした後。