平成26年6月下旬に西表島から採ってきたマサキウラナミジャノメ♀から採卵し成長していた飼育幼虫の第1号がようやく平成26年8月26日に羽化しました。
ゆっくりな成長でした。無事羽化して、これで今回の西表島産の蝶の飼育に一区切りついた感じです。
西表島ではシロオビヒカゲが採れなかったのが残念でした(同行のI氏は採集)が、色々な蝶の成虫の収穫があったし、飼育も出来たし大満足でした。
西表島産 マサキウラナミジャノメの羽化個体。平成26年8月26日に羽化。
西表島産 マサキウラナミジャノメの蛹。翅の模様が透けてみえ羽化の前兆が見られる。上の写真とは別個体。平成26年8月29日。