お疲れ様です!
先日Kに行ったらストラットサスペンションの話になって、実車の話も出てきました。
実車といってもエンジョイドリフターではなくガチ勢の人の話です。
ジンとソラがクレイジーなのはこの人たちの影響があると思う・・・
サムソナス修理で一撃18万らしいです。
ちょっと何言ってるかわかりません
で、みんなでカミカゼのストラットを見ながら色々とあーだこーだとシルビアの構造の話が出てきました。
その中で一番重要だと言ってたのが、キャンバー。
ストラットはキャンバーボルトでキャンバーを付けられますが、ドリフトでも付けてるみたいです。
ラジコンにもナックルとダンパーに角度をつけるパーツはあったりもしますが、よく考えるとあれはシルビアの構造ではありません。
ダンパーはほぼ垂直で、ナックルだけが寝てるような感じ。
もちろんピロアッパーなどでキャンバーやキャスターはイジるでしょうけど。
市販されてるキャンバーボルトを使用してるのか最初からキャンバーが付くようなダンパーを使ってるのかはわかりませんが、キャンバーボルトなら大体多くても2度弱くらい。
で、なんでナックル側でキャンバーを付けるのかって話なんですが、ステアを切った時のタイヤの寝方の調整みたいです。
ダンパーをナックルと垂直に付けた場合、ダブルウィッシュボーンと同じでステアを切るとイン側は寝て、アウト側は起きる状態になります。
これがキャンバーボルトを使うことでこの寝たり起きたりする量を減らしたり増やしたり出来る。
キャンバーボルトを入れた場合、イン側は少し起き、アウト側は少し寝る状態に。
ラジコンの場合、たぶんこの構造を採用するとダンパーの抵抗が増えて動きが渋くなったりするかもしれないけど。
でもフロントの転がりのことを考えると重要なセッティング項目の一つだなぁと思いました。
で、それを再現するために色々と考えてるんでけど、まぁ自分の力じゃどうにもならならさそう。
角度付けるだけなら加工したりで出来るけど左右の角度を揃えたりという加工精度の問題がつきまとう。
左右でキャンバー違うとか絶対アウトだし。
たった2度程度の角度だけどなんか良い方法ないだろうか・・・