

ホタルの乱舞する盛りには少し早いのですが
一足先に主人と出掛けてきました

写真に収める技術が無く

拙い言葉では伝わるものもないかもですが・・
場所は、近所の藤子川という小さな川です

西暦672年には、この川を境に壬申の乱があった所でもあります
平家と源氏の両方のホタルが生息してます。


平家ボタルより、個体が少し大きいのが特徴です
川の中の葦の根元で光を放つものもの
風に乗って舞い上がりながら光を放つのも

その優しい光の持つ不思議な力
命を繋ぐ光です
彼らの生息期間は2週間弱と短く

それ故のシグナルでもあるのですね

蒸し暑くなったと感じる頃から徐々に増え始めます

今年は気温が低い日が長かったからか
出始めも例年より7日~10日程遅れてますが
大きく時期を違えることなく孵る自然の力に感服です

おそらく後1週間後には元の静かな川へと戻ります*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆