シルバーカーで散歩中に転倒し大腿部を骨折

因みに伯母は現在御歳96歳になりますw川・o・川w
この年齢の場合多くの方は骨が脆くなり、ボルトの固定が困難なため
手術が出来ず、寝付いてしまうこともよくある事らしいのですが

気丈でしっかり者の伯母は、担当医師に対して
「私、絶対歩けるようになりますから!」と言い切ったらしく
手術をして頂いた病院

リハビリ専門の病院

宣言どおり、杖をつきながらもちゃんと自分で歩き

先週の木曜日に目出度く退院

リハビリ担当医師や介護の関係者との話し合いを重ね
実子の一人息子とご主人は既に亡くなっているため
有料の老人施設に入所することになりました。
弟の義父は伯母のひと回り年下(それでも84歳です 笑 )ですが、
義父には無理という事で
主人の姉から一緒にと
伯母が今まで暮らしていたアパートの片づけを依頼された私・・・
箪笥や大きな家具以外は
殆どの物をゴミとして回収業者に委託処理するため
必要ない物は全てゴミ袋に詰め込んでの回収に
主人の伯母とはいえ、
何の血の繋がりもない私が荷物の整理をする事には
かなりNo天気な私にも戸惑いが

人一人が長く暮らす(生きる)という事は、
其処彼処に数々の思い出が在ると思われ

仕事をする手も止まりがちに

義姉の指示を仰ぎながら詰め込んだゴミ袋の数たるや20袋
夕方、義姉と伯母が必要とした物を届けるために
施設を訪れると、伯母曰く
「私はここから人生やり直すわ


強がりも在るのかも知れません

それでも宣言して、自分を通す伯母の強さ

脱帽の私です(o^-')b