赤城山鋼索鉄道跡を再調査! | 遊んでナンボ

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山遊び大好き♪
日々くだらないことで遊んでます

今日は息子の山岳部の冬季歩行訓練のため赤城山まで送迎に行ってきました。

今年も積雪は少なく山頂付近の日陰で20cmあるかないか!

 

 

 

 

大沼も例年より遅れ先週やっと氷上ワカサギ釣りが解禁になったが全面氷結はしていない!

 

 

 

 

気温も下がらないし風が強い場所は波立つので今年は全面氷結は難しいでしょう!

 

息子達が下山するまでは時間がある。

自宅から2往復するのは時間もガソリンももったいないので自分は以前、ミニベロで走破した赤城山ケーブルカー跡地を再度訪問することに・・・ニヤリ

 

 

 

 

 

 

南面の山頂駅跡地まで徒歩で移動。

予報では曇りでしたが徐々に空が開け陽かさすように音符

この時期、晴れていれば富士山まで見えることができるが今日は無理www

 

 

 

 

 

ここが山頂駅の階段状のプラットホーム。

 

 

 

 

当時の写真では屋根があったようです!

 

 

 

 

 

調ロング滑り台状態なので滑ったら加速し、間違いなく滑落死なので安全第一でアイゼンを装着。

 

 

 

 

 

50mほど下れば核心部は終わり!

ここでアイゼンを外すグッ

 

 

 

 

 

この先は風も無く、あたたかな斜面を下るだけ・・・

 

 

 

 

 

 

そして第二の目的地の御神水へ到着。

 

 

 

 

 

 

以前、来たときは小屋があり場に合わないポンプ類は見えない状態でしたが

今では惨めな状態に・・・チーン

 

ここで荷物をデポし下流域にある登山鉄道跡地を散策してみることにルンルン

 

 

 

 

 

 

 

御神水のある場所から鉄道跡を見上げるとこんな感じ。

 

 

 

 

当時はロンドンブリッジと言う国鉄がイギリスから輸入した橋梁が架かっていた場所。

 

 

 

 

 

少し下って行くと滑車を発見!

恐らく線路側に付けられたワイヤー受けだと思われる!?

 

 

 

 

 

その直ぐそばには金属片が散乱!

厚みからして橋の部材でもないし、ケーブルカーの車体ってこともない。

何か小屋的な物の残骸のようです?

 

 

 

 

 

更に下ると橋脚発見キラキラ

以前来たときは夏場の木々の緑が元気な時期だったので視界が悪く気が付きませんでしたが

見通しの良い今は更に下部にはコンクリート製橋梁が見える。

 

 

 

 

 

 

開通、昭和32年~廃止、昭和42年と自分が生まれる前には廃線となってしまった登山鉄道ですが

今でもしっかりと、その当時の形を残しています!

 

 

 

 

 

 

宙に浮いてるコンクリート橋には木が普通に生えているw

2台の車両を繋いでいたと思われる60mmほどのワイヤーもそのまま放置されている!

 

 

 

 

 

 

 

更に下のコンクリート橋は今までの物とは違い幅が広い。

そっか! ここが中間地点でワイヤーで繋がれた車両がこの場所ですれ違い場所。

良く見るとレールを止めるボルトが4列あるのが分かったニヤリ

 

 

 

 

 

帰ってから調べてみるとこんな写真を発見!

当時はこんな感じですれ違う車両どうしで手なんか振っていたんでしょうね~照れ

 

 

あまり自分の時間に集中してしまうと息子の迎えに間に合わないwww

ここで本日の調査は終了爆  笑

 

 

 

 

 

荷物をデポした御神水まで戻りランチにしましょうルンルン

本日のランチは牛モツ鍋で~す。

陽が差してるとはいえ気温は2℃ あつあつ鍋は温まる~グッ

 

 

 

 

 

息子の下山予定時間まであまり時間がないので食休みも無く

最初に下りてきた急こう配を登り返し笑い泣き

下りてくるときは足元に集中していて気が付かなかった当時物の電柱も

しっかり碍子付きで残ってるんですね~!

 

 

 

 

 

 

山頂駅舎までの核心部は再びアイゼン装着。

日陰でカリカリにクラストしてるのでアイゼンを付けるとサクサク登れま~すルンルン

 

 

 

 

 

山頂駅舎に到着。

冬季休業で今は休業中ですが現在はサントリーのビヤガーデンとなり今でも駅舎は保存されています音符

 

 

 

 

 

そしてナイスタイミングで山岳部の生徒たちが降りてきて拾い上げ完了グッ

 

最近は家の作業やらでなかなか山遊びができない状況が続いていましたが

やっぱ山遊びは楽しいよね~爆  笑