今日は久しぶりにTWの乗って秋を感じにお山へ行ってきました
標高の低い里山なので紅葉もそれなりですが
空気の澄んだ秋晴れで良い景色です
開通直後から崖崩れが多く四輪は年通で通行止め!
そのため対向車もいなく気持ちよく走れる超穴場。
青い空とモコモコ紅葉で気持ちいい~~~
豪雪地でもないのにガードレールはボコボコ!
これじゃ一般開放できないですねw
落ち葉の絨毯で走るのは楽しいが
景色に見とれてると落ち葉で隠された岩に足をすくわれるのでヒヤヒヤw
お気に入りの沢に着いたのでランチにしましょう
炭水化物のオンパレードw
景色が良いと何を食ってもウマイよね~
食後はのんびりコーヒータイム
もちろん沢水で入れたコーヒーですよ!
ふと この水どこから流れてきてるのだろう?
なにか無性にこの沢の起点を知りたくなってきた
山登りの装備は無いが今回はトレッキングシューズを履いてきたので
紐を締め直し いざ沢登りへw
足元には紅葉の最後を締めくくる色づいたもみじがたくさん
登山道でもない沢筋を200m程登ると大きな岩に穴?
よく見かけるのは神様を祀ってあり地蔵や石碑的が並んでいる光景。
しかしコレは中をのぞいても何も無い?
人工的に作られたのか自然に開いたのか分からないが普通に泊まれそうw
南面の沢筋は広く開け明るく開放的
30分ほど登ると水量こそ少ないが滝が出現
お~これは大発見!
名前も無いこんな沢を登る人は滅多に居ないと思うので君に出会えてラッキー
滝を巻き上げ数百メートル進むと沢筋が二股に!
ここまで来ると沢は枯れ沢となりいつの間にか水は流れていない。
あっ 沢の起点通り過ぎたwww
最初は左の沢筋を調査。
こちらはゴルジュ地形の男性的な荒々しいイメージ。
しばらく登ってみたがそのまま稜線に向かっていたので引き返しw
沢の分岐まで戻り今度は右の沢を調査。
こちらは沢床も広くまるで遊歩道でも引かれているような柔らかい女性的なイメージ!
1時間ほど登ると稜線へ近づいたようで空が近くなってきた。
もちろんとっくに水は枯れているが大雨が降れば沢が出現するのでしょうw
稜線に近いので携帯の電波も拾えたので地形図で現在地を確認。
標高は930mあと100mも上れば登山道のある尾根に出られますwww
うん! 自分なりの山の地形図が完成したのでここで引き前しましょう
登ってきた沢筋を眺めながら一服しているとある事にふと気づく!
今や米軍の主流となったデジカモのデザートパターン。
ちなみに自分が履いているパンツはUSMCのデザード!
デザートパターンって基本砂漠用の迷彩なので日本じゃ意味ね~って思ってましたが
意外や意外!落葉した冬季には日本でも完璧な迷彩になったのですwww
っと 一人でこの発見にウケていたのでした
でっ 本題に戻ります!
てっきり起点となる水の湧き場所は枯れ沢の沢床かと思っていたら
沢床より高い位置にあるこの木の根元から湧き出ていました
おぉ~~~~~~~~
この日最大の大発見で~す
水がどこから流れてきてるかなんて大半に人は興味がないと思いますが
キレイな山の水が大好きな自分にとってはそりゃ~もうたまらなく嬉しいのですよwww
ほんとならこの場所で一泊したいぐらいですが
空身でポケットにはスマホとタバコしなないので下山しましょ
財布の入ったバックパックとカギ付きバイクを無事回収し下界に帰ろう・・・
帰り際にススキの迷路でひと遊び
冗談抜きで出口が分からなくなり迷子になるかと思ったよwww