２日目の始まりです
のんびりめの朝 ７時に起床。
前日の夕方はシカが異変に気付き近場で鳴きまくってましたが
夜はとても静かでぬくぬく寝袋で快適に寝られました
夏季ならルアー釣りができるので日の出前から行動するが
この時期は早起きしても寒いだけなので・・・（笑）
湖畔の散歩を兼ねて着火用の薪ひろい。
例年のこの場所なら朝はガチガチに霜が降りてるのに
この日は朝露で湿度が高く驚くほど暖かい！
湖にはいくつものグループのカモが朝食探しで元気に泳いでます！
前夜の着火は暗くなってしまい杉葉を探せなかったが
明るければ普通に調達できました！
杉葉があれば着火は簡単、みるみる火は大きくなります
朝食はいつもの定番
好きな音楽を聴きながら焚き火でかるくあぶったパンに具材をトッピング。
うん いい朝だ～
時間は7:30になったが地形柄、朝日ほ届きません。
暖かい食事と焚き火で体も温まったので行動開始
外気温より水温の方が高いので湖面には靄がかかり幻想的な良い雰囲気。
12月なのにカヌーは朝露で濡れています！
風も無く 水面は鏡となり絵の中を進んでいるよう
東に舵を取るとそろそろ山の陰から太陽が出てきそうです！
ちなみに時間は8:30ですよ～
２日目は違う場所で釣ってみよう
今回はガッツリ釣ってやろうという気は無いので魚探は置いてきたが
何度も通ううちに底の地形が完全に頭に入ってしまいました（笑）
舟からアンカーを降ろし餌を付け出すころには
ようやく朝日が届き暖ったけ～
夏と違いこの時期の太陽はホントに有難い存在です。
ここでも良型が連発します
な～んか、見れば見るほどワカサギミノーみたいなんですけど～ｗｗｗ
ワカサギ同様の小さなアタリがあったので瞬時に合わせたら何故か根がかり？
仕掛けは底から５cmほど浮かせてる訳なのに何で～っと思った瞬間、
竿が折れそうなほど強い引きが
えっ 根がかりじゃなくて何かが釣れてるぞ～
電動リールの力では巻き上げることはできないので
バラさないように慎重に竿のテンションを使いながら手で糸をゆっくり引き上げように手繰りよせる
時折、魚が走り出し巻き上げた分を持って行かれる
これはデカいぞ～！
しかしイワナやサクラマスのような攻撃性のある引きではなくモッサリ重い引き。
格闘すること５分ほど、ようやく姿を現したのは尺オバーのヘラブナ（笑）
ましてやいちばんハリスの細い底針で食ってるし～
ワカサギ釣りでこんなサイズの外道は人生初ｗｗｗ
ぶっちゃけ気持ち悪くて魚に触ることができず針先だけつまんで水中でリリースしました
こんどこそイワナか～と思ったら元気なウグイ君でした（笑）
１時間弱で本命のワカサギはそこそこ釣れたので釣りは終了。
昨日の分もあるのでこれ以上釣ると家族では食べきれないので・・・
お次は景色でも見て回ろう
この、やりたいときに自由気ままに好き勝手できるのがソロ行動の良いところ
前日より風も無く気温も高いように感じる！
とは言え山間部なので10℃あるかないかって世界です（笑）
そして午前中には前日に舟を入れた渓谷へとうちゃく。
このペースなら日差しがあるうちに自宅へ到着し
テントと寝袋を干せそうだ
カヌーを車に積み込み帰りがけに直売場で嫁さんの好きなリンゴをゲット。
このお土産があると無いとでは次回の遊び内容が大きく変化しますからね～（笑）