我が家のコロナワクチン接種は全員2回目も済んだので
昨日の敬老の日は実家で久しぶりにBBQでもやろうと電話を入れると
その日に限って稲刈りをやるとのこと・・・
自分的には日々の残業と夏場の草刈りの疲れがどっと出てしまい
前日の日曜日は体力的にダウンして、まる一日寝ていた。
しかし老いた父親と兄貴だけでは人手不足だし
稲刈りも今年が最後と言っていたので、この際腹をくくって手伝うことに
9時前に現地に着くと親父が一人ではんでを組んでいる!
しかも自分が子供の頃に見ていた木材と竹を組んで作る当時と全く変わっていないやり方で
正式には稲架掛け(はさがけ)って言うみたいですがこちらでは「はんで」と言ってます!
ぶっちゃけ兄が居るので実家の田植えや稲刈りなんて子供の時以来、一度も手伝ったことが無いので
未だにこんな手間の掛かるやり方をしていたなんて知らなかった
こんなことならあっと言う間に組みあがる三脚式の稲木が何年も使わないでしまってあるので
軽トラに積んでくれば良かった
つ~か 何で親父が一人でやってるの?
兄貴は何やってんの
結局、兄貴は午後から助っ人に来るとのこと!
ならばはんで作りを親父に任せて人生初の稲刈りにチャレンジ
最初は初めて使う機械なのでおっかなびっくりでしたが
何てことない仕組み的にもハンマーナイフと操作の仕方はいっしょ
まっ 言ってみればこれも草刈り機ですからね~(笑)
むしろ切り株のわだちに車輪がハマるのでハンマーナイフよりまっすぐ走り簡単です
稲刈りって機械で刈るのは簡単ですが人力で運んではんでに掛ける動作の方が大変
午後から兄貴も参加して3人作業。
一人増えるだけでペースも上がりましたがこれでまだ半分
まっ 残りは今週は天気も良いのでマイペースで片付けてくださいな!
疲れ切った体に鞭打っての作業でしたが
最初で最後の稲刈りに参加できたのでコレはこれで良い思い出になるでしょう