カヌーでリバーキャンプ♪ ③ | 遊んでナンボ

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キャンプ2日目

 

 

早朝4:30 雨がテントを叩く音で目が覚める!

マジっすか傘

 

ま~本降りになることは無いが朝食作りに薪が湿気って火が付くかな~!?

それに焚き火がないと寒いし・・・(笑)

 

外はまだ真っ暗なのでテント内でコーヒーを沸かして暖を取る。

 

そして再び二度寝zzz

 

 

 

 

6時になるとようやく外が明るくなったので軽く周囲をお散歩ルンルン

 

早朝に雨が降ったせいか昨晩より暖かく感じる。

 

 

 

 

前日にはなかった小動物の足跡がテントの付近まで来ているが

食材などはしっかり匂いが漏れないように保管しておいたので被害はなしOK

 

 

 

 

改めて景色を見るとダイナミック渓谷で良い場所ですルンルン

もちろん付近には道など無いので船を使わないと来れない秘境。

 

 

 

 

杉葉があれば濡れていても着火できるが

周りは広葉樹ばかりで落ち葉等では濡れていて火が付かないアセアセ

 

ま~ あまりやりたくはなかったが

ガソリンランタンの燃料を少し使って難なく点火(笑)

 

やっぱ火があると暖ったけ~照れ

 

 

 

 

使いまわしの食材で簡単モーニング。

直火で焼いたパンがウマッ !

きのこスープに浸したり、半熟黄身を付けたり、チョリソーはさんだり

鋳物スキレットは保温性があるので寒い朝など重宝しますねグッ

 

 

 

 

9:30にもなるとようやく日射しが谷まで下りてきた。

 

天気は良いが予想通り上空は風が強そう!

 

幕営地に選んだ場所はちょうど川風がS字で逃げる地形なので

テント場には殆ど風がなく快適に過ごせたが

山肌の木々は風で大きく揺れているアセアセ

 

 

 

日射しが谷まで届けば気温がグンと上がりだすので行動開始ですルンルン

 

 

 

 

上流部を再び調査。

しっかし ダム湖の規模に対して主要河川の水量がこれだけですから

貯水率24%ってのもうなずけます。

 

 

 

 

水深は2mぐらいなので川底までくっきり見えますキラキラ

 

時折 強風に乗って枯れ葉が一斉に吹き上がります。

 

 

 

 

1時間ほど川遊びをしたらテントを撤収

 

気温も低いので濡れたテントは全く乾いていないし

寝ていた時の結露で中も外もビショ濡れ。

帰ってから干すのでそのまま、丸めてケースにぶち込む。

 

あと数か月で再びここも水面下になってしまうので今年はこれでお別れ。

来年、暖かくなったらまた来ますね!

 

 

 

 

テン場の渓谷から下流へしばらく下ると水面が徐々に波立ち

風の強さが増してくる!

 

ブルートゥーススピーカーで好きな音楽を聴きながらエレキで高速移動。

 

 

 

 

川床が広くなればなるほど風が強くなる。

 

カヌー経験者なら分かると思いますが

川風は川の流れに沿って上流へ吹き上がるので100%向かい風アセアセ

 

 

 

 

しっかりパッキングしておかないと荷物まで飛ばされるほどの強風

 

まるで海の波のように船体はザブンザブンを跳ね上がる!

 

気圧の谷でで荒れると予測しエレキを搭載してきて大正解

 

ってかダブルパドルのカヤックならまだしも

シングルパドルでこの風を受けると体力的にも帰ることは無理でしょう上差し

 

 

 

 

そして車をデポしたダム湖まで下ってくると更に強い風と波笑い泣き

 

カナディアンでも二人で必死に漕げば体力次第では何とかなりますが

単独なら船外機が無ければ絶対にアウトですよ(笑)

 

カヌーってしょせん人力で動く乗り物なので

自然を舐めてかかるとエライ目にあいますからね~アセアセ

 

 

そして早めに帰宅して今シーズン最後のカヌーだったので

船体を洗車して物置で来年まで保管。

キャンプで使った濡れたテントや寝袋など干したり

焚き火臭の付いた服などをお洗濯。

この日は下界でも風が強く洗濯物も直ぐに乾きましたルンルン