本日は部品の仕込みが終わったので、いよいよ組み立て
部材もウレタンニスを塗ったことにより高級感が出た(笑)
うん いんじゃないの
他に使った余りのニスだったので色は完璧じゃないが
もともとの座椅子の色とそれほど差はなく言われなけでは分からないでしょ(笑)
そしてカヌーシートに実際に装着してミリ単位の最終調整。
わざわざ座椅子下に苦労して足を付けたのには訳があります。
それはワンタッチ装着にこだわったから
前方側にはフック式の足を付けカヌーシートに引っかける
そして そのまま下せば後ろ足がカヌーシートを押さえ込みピタリと位置が決まる
座椅子は構造上、背もたれにもたれ掛かれば重心が後方に移動しひっくり返る。
しかし前方をフック式にしたことによりガッチリ、本体のシートに固定されている
更には背もたれが折り畳み式によりカヌー乗船の時に
陸地を蹴って乗り込むときに邪魔にならなくスムーズに乗船が可能。
我ながらに良いアイディアだと自分を褒めたいです(笑)
部屋で使うなら座椅子なら普通は緑色なんて選びませんが
カヌーのボディーがちょうど緑だったので・・・(笑)
若干、明るい緑だがカヌーメーカー純正品のようなフィット感
これが昭和レトロな和座椅子だったなんて言わなければ誰もわかりませんよ
これぞ古き良き和と伝統を重んじる英のコラボ作品です(笑)
ただカヌーシートに座椅子を付けるだけなら
金属のフックで簡単に作ることができたが
わざわざ木製の足を付け地上高を上げたのには、こんな使い方もしたかったから。
平らな場所でも使うため
この状態ならコタツ感覚でお昼にも可能(笑)
もちろん上陸して焚き火なんかも良いですね
サイドテーブルでのワカサギモード
もちろん、あぐら座椅子としても使えます
ちなみに今回のカヌーチェアーの製作費は
ヤフオクで運賃込み￥2200の古い和座椅子と100均だ買った丸棒だけ！
他は廃材や余り物でできました
もしもコレがカヌーメーカーでオプションとして販売されていたら
間違いなく￥３万～はするでしょうね！
でも極端に需要の低いカナディアンカヌーなので
どこのメーカーも作っていないのが現状
こうなったら大量生産してみるかっ(笑)