昨日、再び装着可能となったリヤキャリアですが使い勝手の悪さが１つある。
それはシートポストを咥えて固定するこの六角穴ボルト
もちろん六角レンチが無いと脱着はできない。
MTBで長時間ダートを走る人なら分かると思いますが登りではサドルを上げ漕ぎを優先するが
長い下りではサドルが高いと前方に重心が掛かってしまい車体のコントロールが難しいし疲れる！
まぁ～XCレースを走るような方は高いサドルでもガンガン下りますが
自分のような技術では腕は疲れるし、ぶっちゃけ前転しそうで怖い
そこで工具がなくても簡単に締めたり緩めたりできるクランプレバーを思いついた
もちろん自転車部品ではなく工業機器部品です(笑)
しか～し こいつはスグレモノで締め上げた後にハンドルを引くと中身が細かいスプライン形状なので
好きな位置にハンドルをロックできる仕組みになっている。
さっそく取り付けてみた。
締め込んだ後は漕ぐとき邪魔にならない位置にレバーを向ける
これなら工具を出さなくてもキャリアを付けた状態でサドル高の調整もできる
う～ん これで以前、悩んでいた使い勝手の悪さが解消されました～