昨日はシーズン初の山スキーを予定していたが風が強く山は大荒れ！
BCスキーは体力を使うので次の日は休養日を用意しておきたいのが本音(^_^;)
今日（24日）になると昨日とは違い風もなく穏やかな良い天気！
しかし雪山は諦めていたので起きたのは８時過ぎ(笑)
さすがにこの時間からBCの準備して出発ってのもある意味無謀すぎる！
でもせっかく良い天気なのに家にいるなんて有り得ない
そこで直ぐに準備できて気軽に行ける山
そうだ赤城山にMTBでも乗りに行こう♪
ってな訳で前回調査した林道から新たな新規のルート引くため
再び南面から入山してみました♪
下界には春霞のような靄が掛かっているが上空は乾燥しているようで
遠くの山々が浮かび上がり雲海のよう( ⊙‿⊙)
それにしても２月とは思えない暖かさ！
そしてシングルトラック突入
でもテンションやや低め(-_-;)
何故かと言うと途中の上りでバイクに抜かれ
爆音のオフ車が４台先行してしまった(Ｔ▽Ｔ)
なので写真少なめでバイクエリアから離れるため一気に移動
力が入らなくなってきたので早めのランチでエネルギー補給
ここまで来るとオフ車の排気音も聞こえないのでとても静か～♪
コナラ林で真っ青な空が見えるのでとても開放的♪
その反面 ここから先はまだ立ち入っていない未知の領域
ちなみに道らしい道は何もない(笑)
しばらくMTBを押しながら笹薮地獄で苦しんでいると
木に赤テープのマーキングを発見したのでそちらに進むと
いきなり視界が開ける！
てっきり登山道のマーキングかと思ったら伐採域の境界テープでした
山ではよくある道迷いトラップです(笑)
伐採されている木はなぜかアカマツやヒノキの針葉樹ばかり
どこにも作業道のような道はないし長い間放置されているようなので
材木としての伐採ではなく
県の企みで「広葉樹の森を造ろう」的な目的で切られているのだろうか？
それにしても人工的に伐採されている場所は移動が困難(^_^;)
伐採による倒木迷路にやっつけられながらも
ようやく杉林の作業道を発見
やっぱ道があると当たり前ですが移動が楽チン♪
山中にいきなり放置車両を発見！
いったいこの車はどこから来たの？
もっと朽ち果てた古い車なら放置後に木が育ったと考えられるが
木の年齢よりもボンゴワゴンの方が新しいでしょ～！
この足場の悪い狭い斜面にきちんと縦列駐車ができる達人でもいるのか！！！
杉林のシングルトラックを抜けるとようやく下界につながる広い林道へ合流
もちろん初めて見る道なので現在地不明
GPSをたよりに下界へ向けダウンヒル～♪
５kmほどダートを下ると舗装路へ
ゴールはもうすぐ♪
そして赤城県道へ
ここでMTBをデポしてバスを使い再び赤城へ上がり車を取りにきます
休日なので１時間に１本くらいの割合でバスが走っているのがありがたい
しか～し ここで有り得ない凡ミス！
携帯の時計を１時間読み間違えて13時50分を12時50分と勘違いして記憶
時刻表ではナイスタイミングの14時11分があったのに・・・
まだ１時間以上あると勘違いして向かいの饅頭屋でお茶をしていると
なんと目の前を赤城山へ向けてバスが上がっていったΣ(ﾟдﾟlll)
しばし唖然・・・
まっ 最終を乗り過ごした訳ではないし まだ陽は高い♪
時刻表を確認すると次は15時48分
更に1時間半待つしかない・・・(；´Д｀)
でも そこでじっと時間を待てる性格ではないのが自分
ぼ～っと待っているぐらいなら歩いて散策しながら距離を縮め
時間間際になったら近くのバス停から乗ればいい
ってな訳で自転車をデポしてお散歩開始ヽ(´▽｀)/
でも人間ってすごいもので１時間歩くと想像以上に進む！
それにこんなミスを犯さなかったらこんな何もない道を絶対に歩く機会なんて
自分の人生で今までもこれから先も絶対にない！
なんだかだんだん楽しくなってきた(笑)
徐々にバスの時間が近づいてきたがついにはバス停をスルー
そのまま歩いても日暮れ前には車を回収できると分かったので
本日の周回ルートを人力でつないでやろうと決断＼(^o^)／
そうと決まれば路線バスの走らない
今は工事中で車両通行止め区間を使いショートカット
そういえば昨年TVの「帰れマンデー見っけ隊!!」でサンドイッチマンと
長島一茂、水野美紀もこの道歩いていたな～(笑)
この吊り橋で一茂ビビリまくってたし～(笑)
でも同じ道を歩いたからこそ言えるが「帰れマンデー」って
意外と過酷なロケなんですね！
ちなみに自分は足の小指にできたイボの治療中で
それをかばうために変な歩き方になったせいか
足の裏に今度はマメができ踏んだり蹴ったり(T ^ T)
そして２時間弱歩いて車をデポした林道入口に到着
この二ヶ月、運動らしい運動をしていなかったので
山中でのダウンヒルとここまでの歩きでもう疲労困憊(笑)
さっきまで歩いて登ってきた道を軽トラで下っている時には
よくこんな道を歩いてきたもんだと笑いがでる
人が歩く道ではないのでよっぽど目立っただろう(笑)
そして一人寂しく待っていたMTBを回収して無事帰還
いや～凡ミスのおかげで中々できない貴重な経験ができ
結果オーライの楽しい経験ができましたよ♪