息子の足跡を辿るのが一通り終わり、すっかりもぬけの殻状態。
寝ても起きてもやる気がおきない。自分は何をしてるのだろう。何をしていいのかも分からない。
今の私を見たら息子は呆れるでしょう。息子の為にも!の気持ちは有るのだが…
少し私の二十歳の時に起きたお話をします。
未だに中学生時代の友達と親交が有り、年に数回7〜8人程集まったりしています。なんやかんや四十年来の友達です。
以前もこの事に触れたか忘れましたが(笑)
良く遊んでた一人が二十歳の時に亡くなってます。交通事故でした。
以来、毎年命日にその子の家に集まり皆で色々な話をしていました。それはコロナ禍まで20数年続きました。
そんな中、皆んなが言うのが「〇〇はずっと昔のままで綺麗でいいね。」でした。
私もそう思ってました。
数年経ち、殆どが結婚し子供も出来、子供達もそこに一緒に来たり。私の子供達も小学校3年生位までは行ってたかな。
奇しくも息子も二十歳で亡くなり、親友たちも息子を良く知っており、大変悲しんでくれました。二十歳の友達と重なって何故こんな事に?
と皆んなが思ったと思います。
遺影の息子は二十歳。今はまだ二十歳です。
十年後、二十年後も二十歳です。
私はその時に「ずっと若くていいな」と思うのだろうか?
少なくとも今は思わない。
息子のこれからが楽しみだった。
二十歳になった。社会人になった。一人暮らしで自立した。世間一般で言えば大人。
でも、遺影の息子は子供。
これから先、白髪も生えない、シワも出来ない、眼鏡も掛けることもない。
息子が亡くなりもう直ぐ3ヶ月。
頑張ってはいるつもりだが…