明けない夜を幾度

迎えたなら光が見える?

頼るあてなどなく一人きり


黄金色したこの海

憎しみや悲しみを乗り越えて

流れ出す涙を拭き

解き放たれる日まで…


寂しさが胸募る

息を潜めて耐え続ける

また来てしまう明日を迎え


心の中少しでも

奮い立つ強さがあるのなら

諦めない心をもち

夜が明ければ歩きだす


振り向かず歩いてく…


By. 倖田來未








今なら分かるだろう?

前に進もうとする限り、決して絶望などないということが。

どんなに暗闇の中にいようとも、目を凝らせば、必ず希望の光は見える。八方塞がりであろうとも、前に進もうという気力さえ失わなければ、必ず突破口は開ける。

そして、孤立無援などでは決してない。

散々、体現してきただろう?

大丈夫。護られてる。決して独りじゃない。

そうだろう?

笑。